悩む人「NFTのPFPって何?特徴やメリット・デメリットを詳しく知りたいです。また、PFPにおすすめのコレクションも教えてください!」
こういった悩みを解決していきます。
本記事の内容
- NFTのPFPとは?
- NFTのPFPの特徴4つ
- NFTのPFPのメリット3つ
- NFTのPFPのデメリット3つ
- NFTをPFPにする手順
- NFTのPFPの注意点
この記事を書いているぼくは、NFT歴1年で実際にNFTのPFP(Twitter)を設定しています。なので、記事の信頼につながるかと。
まず結論ですが、NFTのPFPとは「SNS等のプロフィール画像」のことです。(※以下 アイコン → PFPと表記)
この記事では、NFTのPFPについての深掘り解説をしています。特徴、メリット・デメリット、あとはおすすめのPFP作品ですね。
記事を読むことで、NFTのPFPに関する知識は網羅できるはずなので、ぜひ最後までご覧下さい。
※コインチェックの利用は損してます
なお、NFTの売買には仮想通貨が必要になります。その中で、コインチェック(暗号資産取引所)がよくおすすめされていますが、実は損しているんですよね。
なぜなら「販売所」の手数料が高いから。
なので当ブログでは「取引所」のあるビットフライヤーを推奨しています。
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NFTのPFPとは?
PFPとは「Profile Photo」または「Profile Picture」の略で、「SNS等のプロフィール画像」のことです。
このPFPとNFT(Non-Fungible Token)を組み合わせたものを「NFTのPFP」と言います。
»【初心者向け】NFTとは?注意点3つを含めわかりやすく解説
現在のNFTの用途は、PFPにすることくらいしかありません。結果、売れてるNFTはPFPに最適化されたデザインになっていますね。
このような環境なので、「NFT × PFP」の理解を深めると、自身のコレクションや転売などの売上に繋げられます。
NFTのPFPの特徴4つ
「NFT × PFP」の特徴は下記のとおりです。
- その①:転売して稼ぐことが出来る
- その②:SNSでも差別化できる
- その③:簡単にコミュニティを作れる
- その④:種類が豊富でお気に入りが見つかる
上から順に解説します。
その①:転売して稼ぐことが出来る
PFP最適化されたNFTは、転売して稼ぐことが出来ます。
なぜなら、現在のNFT市場は「NFT × PFP」の需要が高いから。
PFP最適化されたNFTは、NFTを知らない人にも届きやすいので、転売で稼げる可能性が非常に高いと言えます。
転売の方法は下記の記事にてまとめました。
»【4万円利益】NFT転売を実際にやってみた|やり方を詳しく解説
その②:SNSでも差別化できる
NFTをPFPにすることで、3億3,000万のユーザーを抱えるTwitterでも差別化出来ます。
その理由は、NFTに「唯一性」の特徴があるから。
»【初心者向け】NFTとは?注意点3つを含めわかりやすく解説
ちょっと前だと、PFPを同じにすればパッと見で見分けが付けられず、偽物だと確証出来ませんでしたよね。
しかし、NFTをPFPにすることで所有権を証拠として出せるので、偽物が分かります。
このように、他人と差別化したいと考える人は、「NFT × PFP」を設定しておくと、希望を実現することが可能です。
その③:簡単にコミュニティを形成できる
PFP用に作られたNFTは、discordを開設していることが多いため、参加することでそのNFTに興味を持つ人たちとコミュニティを形成出来ます。
discord内では、コミュニティ内の貢献に応じてALを配布したり、先行情報を公開したりとメリットが多いので、活動はかなり盛んです。
その④:種類が豊富でお気に入りが見つかる
PFP用に作られたNFTは、種類がとても豊富です。
先程も例を出した「CNP」を見ると、いくつかのキャラクターがいて、それぞれのパーツが若干違うことが分かるかと。
こういったNFTをジェネラティブアートと言いまして、パーツを作成したら後はAIが自動で作品を組み合わせて作成しています。
パーツを作るほど組み合わせ数は増えるので、発行数10,000点以上の作品もあり、その中からお気に入りの作品を選ぶことが可能です。
なお、ジェネラティブアートは個人でも作成できるので、興味がある人は「【NFT大量生産】ジェネラティブアートの作り方|2パターン紹介【失敗例あり】」を参考にどうぞ。
NFTのPFPのメリット3つ
NFTのPFPのメリットは下記のとおりです。
- 1.SNSで差別化ができる
- 2.NFTを宣伝して価値を高められる
- 3.同じコレクションの人と繋がれる
それぞれ見ていきましょう。
1.SNSで差別化ができる
特徴の章から繰り返しになりますが、SNSで差別化出来ます。
また、NFTを所有していることもアピールでき、業界内のインフルエンサーにフォローを貰える例も多数見かけました。
差別化の視点で、メリットの深掘りを下記の記事にまとめました。
»【完全差別化】TwitterのアイコンをNFTにするメリット3つ
2.NFTを宣伝して価値を高められる
PFPにすると、不特定多数の人にNFTを宣伝できます。
宣伝すると、そのNFTを求める人が増え、需要の向上・フロア価格の向上につながります。結果、転売したときの収益も期待出来るので、バシバシ宣伝しましょう。
PFPは無料で出来る有効な宣伝方法です。
クリエイターとコレクターでwin winな関係が築けますよ。
その他、有効な宣伝方法をNFTの宣伝方法とコツ3つを紹介|そもそも売れないのは作品が悪い?にて解説してます。クリエイターはどうぞ。
3.同じコレクションの人と繋がれる
NFTをPFPにすることで、同じコレクションを所有している人とコミュニケーションが取りやすくなります。
SNS時代で、すぐに良好な関係を築けることは大きなメリットです。
NFTのPFPのデメリット3つ
デメリットも正直に公開しておきます。
- 1.似た作品が多くて判別がムズい
- 2.NFTをPFPにする人がまだ少ない
- 3.NFTを購入するために費用がかかる
1.似た作品が多くて判別がムズい
PFP向けのNFTは、ジェネラティブアートで大量生産されてることが多く、1つ1つの作品がとても似ています。
その結果、「PFP+名前」をチェックする必要があり、多少の手間が増えるのがデメリットです。
気になる人は、自作NFTをPFPにすれば解決ですが、「同じコレクションの人と繋がる」というメリットは失います。
メリット・デメリットは表裏一体ですね。
ぼくは発信をしてるので、「差別化」を選びました。
2.NFTをPFPにする人がまだ少ない
NFTをPFPにしている人はとても少ないです。
理由は、NFTの認知度が低いから。
下記のグラフにてNFT保有者の割合が分かります。
認知度が低いので、身近な人からは理解してもらえない不安もあるかと。
その場合は、NFT用のアカウントを作成すると世界が変わります。毎日がグッと楽しくなりますよ。一歩の勇気が大切です。
3.NFTを購入するために費用がかかる
PFPにするのは無料ですが、NFTを購入するために費用がかかります。
安いものだと200円くらいから。
高いものだと数千万円と幅が広いです。
初期費用については「NFTの初期費用ってどれくらい?|費用を抑えるためのコツ3つ」どうぞ。
※上記記事は1年前くらいに執筆したので、現在の相場と多少の誤差はあります。
初めてのNFTは、失敗の可能性もあるのでマイナーな作品を購入するのがおすすめ。ダメージはほぼゼロで参入出来ます。
不安な人は「【完全版】失敗しないNFTアートの始め方|2022年からでも遅くない」を参考に始めると、失敗はありません。
NFTをPFPにする手順
下記のとおりです。
- 手順①:暗号資産取引所を開設する
- 手順②:その他必要ツールを導入する
- 手順③:PFP用のNFTを購入する
- 手順④:NFTをPFPに設定する
順に解説していきます。
手順①:暗号資産取引所を開設する
まずは、暗号資産取引所の開設です。
※10分で完了します。
NFTは、イーサリアム(ETH)と呼ばれる仮想通貨で取引されています。それを用意するための暗号資産取引所は、開設必須ですよ。
おすすめの取引所は「ビットフライヤー」です。
»ビットフライヤー公式サイト
上記のリンクから、公式へアクセスしてサクッと取引所口座を開設しましょう。
開設手順は「【初心者向け】ビットフライヤー口座開設手順を33枚の画像付きで解説」をどうぞ。
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手順②:その他必要ツールを導入する
暗号資産取引所の他、下記のツールを用意しましょう。
それぞれの導入方法やNFT購入までの手順は下記の記事にて解説しましたので、御覧ください。»【完全版】失敗しないNFTアートの始め方|2022年からでも遅くない
手順③:PFP用のNFTを購入する
次に、PFP用のNFTを購入します。
なお、PFP用といってもそういったジャンルは無いので、アイコンにしやすい正方形を選ぶと失敗は無いでしょう。
PFPにおすすめのNFTコレクション
- わふくジェネ
- CNPシリーズ
- Aopanda Party(あおぱんだ)
- Poubelle(プベル)
- LLAC
上記の中から購入すると、大きなコミュニティに参加できます。それぞれ「Open Sea」にて検索して見て下さい。
※Open Seaは偽サイトが多いので、下記のリンクからアクセスしましょう。
»Open Sea公式サイト
NFTの買い方は「【実例あり】NFTアートの買い方|13枚の写真でわかりやすく解説」を参考にしてみて下さい。実例付きです。
手順④:NFTをPFPに設定する
NFTの購入が完了したら、画像を保存してSNSのプロフィールに設定します。
参考に、ぼくのTwitterを掲載しておきますね。イメージは下記のとおりです。
以上でNFTをPFPにする手順は終了となります。
NFTをPFPにする際の注意点
最後に、NFTをPFPにする際の注意点を解説しておきます。
- その①:保有してない画像をPFPにしない
- その②:詐欺アカウントに反応しない
その①:保有してない画像をPFPにしない
PFPにするのは、保有するNFTだけにして下さい。
理由は、NFT保有者に訴えられるからです。
その②:詐欺アカウントに反応しない
詐欺アカウントに注意しましょう。
NFTをPFPにすると、NFT業界にいる詐欺アカウントに目をつけられます。
明らかに怪しいなと思うアカウントは、即ブロックでOK。
万が一、アカウントを乗っ取られてしまうと、ウォレット内の資産が抜き取られるので要注意です。
なお、詐欺対策については「NFT詐欺に有効な対策法6つ【安全に資産を保管する方法】」を参考にして下さい。
まとめ:NFTをPFPにして新世界に参入しよう
この記事では、NFTのPFPについて解説しました。
記事を読んだことで、PFPの理解が深まったはず。
NFTをPFPにすると、すでに参入している人から多くのフォローがあります。詐欺アカウントに注意して、ぜひ新世界を楽しんで下さい。(宗教勧誘のようですが、マジで世界変わります笑)
まだNFTの購入手順に不安がある人は、「【実例あり】NFTアートの買い方|13枚の写真でわかりやすく解説」を参考にどうぞ。
それでは今回は以上です。
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