NFT詐欺に有効な対策法6つ【安全に資産を保管する方法】
悩む人「NFTの詐欺対策を教えて下さい。Twitterとかでよくメンションされるのですが、あれどうにかならないの?せっかくNFTを購入したので、ゼッタイに盗まれたくないです!!」
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTの詐欺に対策する6つの方法
- NFTの保管はハードウェアウォレットがおすすめ
この記事を執筆したぼくは、実際にNFTを所有しています。また、今回紹介する対策によって、これまで詐欺の被害を防ぐこともできてるので、信頼の担保につながるかと。
NFTの詐欺被害が増えていますよね…。
- 詐欺アカウントからのメンション
- 偽サイトの表示
- MetaMaskの乗っ取り
- 見知らぬNFTの追加
こういった被害報告がされています。
ぼくもTwitterで詐欺アカウントによくメンションされているので、不安でしょうがない。ということで、今回は詐欺対策をご紹介しました。
記事を読むことで、限りなく安全にNFTを楽しむことができるので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事の目次
NFTの詐欺に対策する6つの方法
次のとおりです。
- ①:Free Wi-Fiは使わない
- ②:MetaMaskとツイートしない
- ③:Twitterの詐欺メンションを防ぐ
- ④:怪しいアカウントはフォローしない
- ⑤:見に覚えのないコレクションは触らない
- ⑥:MetaMaskのシークレットリカバリーフレーズは絶対に教えない
どれも簡単にできる対策なので、必ず行いましょう。
①:Free Wi-Fiは使わない
Freee Wi-Fiは使わないように意識するのも対策になります。
というのも、世の中にはなりすましFree Wi-Fiを使って、通信情報を盗む人たちがいるからです。
仮に、情報を盗まれた場合は、そのまま保管するウォレット内の資産を抜き取られてしまうかも…。
とはいえ、外出時は使わざる負えないときもあるので、そんなときは「VPN接続」を利用すると安全にインターネットを利用することが可能です。
あと、楽天モバイルならデータ制限になっても普通にYou Tubeとか見れるので、Wi-Fiを気にする必要はありません。固定費削減なども考えてもおすすめです。
②:MetaMaskとツイートしない
一度やってみるとわかりますが、「MetaMask」を含めてツイートすると、詐欺アカウントがリプ欄に沸きます。
これは完全にMetaMaskアカウントを乗っ取るための詐欺リプです。
なので、「MetaMask」とツイートしない。もしくは、リプがきても無視する。これで被害に合うことはありません。
ちなみに、「メタマスク」とカタカナでツイートした場合は詐欺リプが来ませんでした。たぶん海外だけの手法なんですかね。ただ、日本でも増えてくると思うのでご注意を。
③:Twitterの詐欺メンションを防ぐ
毎日のように、通知欄に怪しいアカウントからメンションされてるんですよね…。非常に迷惑でした。
これの対策法は、通知設定をいじることです。
- 1.メールアドレス未登録の通知を拒否
- 2.電話番号未認証のアカウントからの通知を拒否
上記にチェックを入れれば、通知欄は平和になります。
なお、この対策法はししとうさんに教えていただきました。以降、ぼくの通知欄はとても平和に!ありがとうございました(*´ω`*)
メールアドレスや電話番号未認証のアカウントから通知オフにしてますか?
僕はその設定にしてから、通知欄がものすごく平和になりました✨— ししとう@NFTブロガー × 投資家 (@NFT_shishito) November 13, 2022
④:怪しいアカウントはフォローしない
SNSには偽のアカウントが多く存在します。
ちょっとでも不審に感じるようなら、フォローは辞めておきましょう。DMやリプで詐欺のターゲットにされてしまうので…。
怪しいアカウントの見分け方は次のとおり。
- 公式マークの有無
- ツイート数や開設日
- フォロワー数
見覚えのあるアイコンだけで判断すると非常に危険なので、必ずプロフィールやツイート内容を見て、安全なアカウントのみフォローしてください。
⑤:見に覚えのないコレクションは触らない
最近はあまり聞かなくなりましたが、これも覚えておきましょう。
Opneseaのコレクションを開くと、受け取った覚えのないNFTを保有していることがあります。
これはゼッタイに触らないでください。過去に、見知らぬNFTを触ったがゆえに、500万円くらいの資産が抜き取られたなんて被害報告もありました。
「なんだか知らんけど、NFT増えてるやったー。」は非常に危険なので、くり返しですが、ゼッタイに触らないでください。
⑥:MetaMaskのシークレットリカバリーフレーズは絶対に教えない
これは最重要です。
MetaMaskには、それぞれの人に「シークレットリカバリーフレーズ」が設定されています。
こちらを他人に知られてしまうと、MetaMask内の資産が100%抜き取られるので、ゼッタイに教えないでください。
シークレットリカバリーフレーズの確認方法
MetaMaskのフレーズを忘れてる人も多いと思うので、誤って流出しないよう改めて確認しておきましょう。
詳しい手順は【復元】MetaMask(メタマスク)シークレットリカバリーフレーズを忘れた時の対処法にて解説しています。
NFTの保管はハードウェアウォレットがおすすめ
おまけで、保有するNFTを安全に保管する方法を紹介します。
それが「ハードウェアウォレット」です。
こちらは、通信環境から隔離した状態で保管できるウォレットでして、ハッキング対策として超有効な方法となります。
ハードウェアウォレットのメリット
次のとおり。
- 秘密キーの管理を自分でできる
- 取引所のハッキング被害を心配しなくて済む
- 仮想通貨資産の取引履歴が簡単に確認できる
- MyEtherWalletとも連携可能
- さまざまな外部ウォレットやアプリケーションと連携できる
- 相互感性のあるウォレットアプリを安全に使える
大切な資産を守りたい人は、購入をおすすめします。
»ハードウェアウォレットLedger Nano S Plus
使い方動画はこちらが分かりやすいです
まとめ:NFTの詐欺対策をして安全に始めよう
NFT詐欺対策を振り返ります。
- ①:Free Wi-Fiは使わない
- ②:MetaMaskとツイートしない
- ③:Twitterの詐欺メンションを防ぐ
- ④:怪しいアカウントはフォローしない
- ⑤:見に覚えのないコレクションは触らない
- ⑥:MetaMaskのシークレットリカバリーフレーズは絶対に教えない
上記のとおりで、どれも簡単に対策できる手段です。必ず実践してください。
失敗しないNFTの始め方
本記事で解説した内容をすべて実践することで、安全にNFTを楽しむことができます。
NFTに興味を持っている人向けに、「失敗しないNFTの始め方」の解説記事を作成したので、ぜひ参考にしてトライしてみて下さい。この一歩で人生変わります。
»【完全版】失敗しないNFTアートの始め方|2022年からでも遅くない
【完全版】失敗しないNFTアートの始め方|2022年からでも遅くない
「NFTアートを始めたいけど失敗がこわい、、、。」と悩む人、結構いますよね。この記事では、NFTアートの始め方を、各章でわかりやすく解説しています。それぞれの解説記事を執筆しているので、本当に失敗したくない人向けの内容です。初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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