悩む人「写真をNFT化して売りたいと思っているのですが、可能でしょうか?カメラの可能性をさらに高めたいです!」
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- そもそも写真のNFT化とは?
- 写真家の悩みをNFTが解決
- 写真のNFT化から出品する手順
この記事を書いているぼくは、実際にNFTの取引を行っていまして、ブログを使ってNFTノウハウを発信しています。
そもそも写真のNFT化とは?
写真のNFT化とは、ブロックチェーンの技術を活用して、写真(データ)に「唯一性」をもたせることです。
唯一性をもたせることで、コピー・改ざんができなくなり、NFT化した写真にも「価値」が付くようになります。
わかりやすく例を出すと、世界に数点しかないレアのアイテムは、プレミア価格がついていますよね。イメージはそんな感じです。
NFTについてさらに詳しく理解したい人は、【初心者向け】NFTとは?注意点3つを含めわかりやすく解説を御覧ください。
NFT化した写真で展示会を開催
NFTアートの企画・制作を行う合同会社ARTSVOX(本社:東京都渋谷区 CEO:清家 新太郎)はグラビアアイドル鈴木ふみ奈の初NFT作品発売を記念してメタバースギャラリーにて写真展を開催いたします。
参照:PRTIMES
もう過ぎてしまいましたが、2022年1月にグラビアアイドルの写真をNFT化して、メタバース(仮想世界)に展示会が開かれていました。
自分のギャラリーできたhttps://t.co/3TGfAStazm pic.twitter.com/w8usUIFDfF
— yuuui (@uyjpn) November 14, 2021
個人でも、メタバース上に展示場を確保すれば、上記のように展示会が開けます。
実際、多くの写真家やイラストレーターさんが、展示会をつくって、自分の作品を出品しているようです。
写真家の悩みをNFTが解決
写真家に憧れる人が多い中、悩める問題は「稼げないこと」でしたよね。
なぜなら、プロが撮った写真をデータかしたら、だれでもコピーしてしまえたからです。
誰でもコピれるならお金を払う意味はない
悲報ですが、コピーができる写真に価値はありません。
理由は、お金を払わなくても、素晴らしい写真データが手に入ってしまうからです。
例えば、「きれいな海の写真がほしい!」となったとき、Googleで検索すればだれでも無料で手に入れられちゃいますよね。
プロがどんなにこだわって撮った写真でも、多くの人は無料で利用できてしまいます。
写真をNFT化すれば悩みは解決!
写真をNFT化すれば、コピーができなくなるので、写真の価値は失われません。
正確には、コピーされても「本物」がわかるようになります。
写真が唯一性を持てば、価値をつけることができますので、「稼げない」という悩みを解決する大きな策に繋がるでしょう。
写真のNFT化から出品する手順
つぎの通りです。
- ①:暗号資産取引所で口座を開設
- ②:MetaMaskでアカウントを作成
- ③:Open Seaでアカウントを作成
- ④:コインチェックでイーサリアムを購入
- ⑤:MetaMaskにイーサリアムを送金
- ⑥:Open Seaで写真をNFT化
- ⑦:Open SeaでNFT作品を出品
①:暗号資産取引所で口座を開設
まずは、暗号資産取引所で口座を開設します。
理由は、NFTを売り買いするために必要な「仮想通貨」を購入するから。
国内の暗号資産取引所でおすすめなのは「コインチェック」です。【無料&簡単】に開設できますので、初心者でも安心!
口座開設の手順は【無料】コインチェックで口座開設する5つの手順|画像つきで解説を読んで頂ければ間違いありません。
②:MetaMaskでアカウントを作成
次に、MetaMaskでアカウントを作成していきます。
MetaMaskは、コインチェックで購入した仮想通貨をしまっておく「お財布」の役割です。
詳しい作成方法についてはMetaMask(メタマスク)のアカウント作成方法3Stepで完了でご紹介してますので、参考にどうぞ。超簡単に作成できます(*´ω`*)
③:Open Seaでアカウントを作成
Open Seaとは世界最大のNFTマーケットプレイスです。写真のNFT化やNFTの売買ができます。
なお、アカウント作成と写真のNFT化は無料でできます。出品と購入にはガス代(手数料)がかかるので、確認しておきましょう。
アカウントを作成は、下記の記事をどうぞ。
≫【初心者向け】Open Seaアカウントの作成手順3つを解説
④:コインチェックでイーサリアムを購入
NFTは「イーサリアム(ETH)」と呼ばれる仮想通貨で取引されます。「イーサリアム」は口座を開設した「コインチェック」で購入可能です。
購入方法は次のとおり。
- 手順①:コインチェックで口座を開設する
- 手順②:入金方法を選択する
- 手順③:日本円を入金する
仮想通貨の購入が初めての方は、ここが不安な部分ですよね。
しかし、【コインチェック】入金方法と仮想通貨を買う手順2つを解説のとおり進めて頂ければ、失敗はありませんので参考にしてください。
⑤:MetaMaskにイーサリアムを送金
つぎに「お財布」にお金を送金します。
NFTはMetaMaskで保管してあるイーサリアムで購入するイメージ。
コインチェックで仮想通貨を購入できれば簡単に送金できます。注意点もありますので下記の記事を読みながら手順をこなしてください。≫MetaMaskで仮想通貨を送金する3つの手順と注意点をご紹介
⑥:Open Seaで写真をNFT化
Open Seaを使って、写真をNFT化していきます。※無料
手順はつぎの通り。
- 手順①:My Collectionsをクリック
- 手順②:Create a collectionをクリック
- 手順③:コレクション情報を入力
- 手順④:Createをクリックしてアップロード
NFT化することは非常に簡単ですので、お気に入りの写真があれば、どんどんNFT化してしまいましょう!
NFT化の手順については【無料】NFTアートの作り方|おすすめアプリ5選【出品まで解説】を参考にどうぞ。
⑦:Open SeaでNFT作品を出品
NFT化した写真を出品してみましょう。
※出品には手数料(8,000円〜)がかかります。
手順はつぎの通り。
- Sellをクリック
- 価格を設定する
- 手数料を支払って完了
写真をNFT化が完了していれば、サクッと出品出来てしまいますので、是非試して見てください。
詳しい手順は【簡単です】NFTアートの売り方|失敗しない3つの手順をどうぞ。
記事が見つかりませんでした。
NFT写真で稼ぐ際の注意点
最後に、NFT写真で稼ぐ際の注意点をご紹介します。
- その①:パクリはNG
- その②:必ず売れるわけではない
- その③:仮想通貨の購入が必要
その①:パクリはNG
1つ目は、パクリはNGです。
なぜなら、個人としてのブランドが下がって、全く売れることがなくなるからです。
有名なNFT写真は、すでにいくつかありまして、それと似たような写真を出品してしまうと、パクリ疑惑があがりますので注意してください。
その②:必ず売れるわけではない
写真をNFT化したからといって、必ず売れるわけではありません。
理由は、NFT写真を出品する人は世界中にいるからです。
とはいえ、NFTが注目されたのも2021年からですので、まだまだ可能性はありますので、興味があるなら挑戦すべきかと。
「NFTを今から始めるのは遅い?」結論は今がチャンスです!でそのあたりを深堀りしてますので、チェックしてみてください。
その③:仮想通貨の購入が必要
NFT写真の出品には、手数料が必要です。
手数料は「イーサリアム」という仮想通貨を使用しますので、事前に購入しておく必要があります。
「仮想通貨」と聞くと、不安な方が多いと思いますが、必要になることですので、始めに「コインチェック」の口座開設は済ませておきましょう。
仮想通貨を始めるならコインチェック
コインチェックの口座開設手順は【無料】コインチェックの口座開設5ステップ|最短10分で完了をどうぞ。
コメント