【簡単です】NFTアートの売り方|失敗しない3つの手順

悩む人「NFTアートを作れたので、実際に売ってみたいと思っています。でも、NFT初心者のぼくが、自分の作品を売ることなんてできるのかな…。」
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTアートを販売する手順
- 初心者がNFTアートで稼ぐ方法
- NFTアート売買についてよくある質問
この記事を書いているぼくは、実際にNFTアートの作成と購入を経験しています。実体験をもとに記事を執筆していますので、記事の内容は信頼できるものだと思います。
もくじ
NFTアートを販売する手順3つ

つぎの通りです。
- 手順①:アートを作成する
- 手順②:Openseaで作品をNFT化する
- 手順③:NFTアートに値段をつけて出品する
下記の準備が済んでいない方へ
- その①:暗号資産取引所で口座を開設
- その②:MetaMaskでウォレットを作成
- その③:Openseaでアカウントを作成
上記が完了している前提でご紹介します。
まだの人は、かならず終わらせてきてくださいね。
手順①:アートを作成する
まずは、出品するNFTアートを作成しましょう。
下記の無料アプリでもアートの作成は可能です。
- その①:8bit painter
- その②:CamScanner
- その③:Ibis Paint x
NFTアートの作成に必要な機材
結論「iPad」を使うのがベストです。
もちろん、iPhoneやPCでも可能ですが、小さな画面で細かな作業はとてもストレスがたまります。NFTトップクリエイターも、ほとんどの人がiPadを使っているようです。
NFTアートを売ることができれば、大きな収入を得られる可能性もありますので、初期の必要経費としての購入をおすすめします。
手順②:Openseaで作品をNFT化する
作品が完成したら、OpenseaをつかってNFT化しましょう。
手順はつぎの通りです。
- 手順①:My Collectionsをクリック
- 手順②:Create a collectionをクリック
- 手順③:コレクション情報を入力
- 手順④:Createをクリックしてアップロード
詳しい内容は、下記の記事で解説してますので、参考にしてみてくださいね。
≫【初心者向け】NFTアートの作り方|手順4つでわかりやすく解説
手順③:NFTアートに値段をつけて出品する
それでは、NFTアートの出品に移りましょう。
手順は3つ程ですので、簡単に出品することができますよ。
まずは、出品したい作品を開いて右上の「Sell」をクリックします。

上記の画面に移りましたら、作品の価格を設定しましょう。ETHの場合は、オークション形式の販売もできますので、用途に合わせて選択してください。
設定が完了したら「Complete listing」をクリックです。
ガス代が求められますので、事前にMetaMaskに入れておいたETHで支払いましょう。
上記の画面が表示されれば、NFTアートの出品は完了です!お疲れさまでした(*^^*)
ガス代が高すぎる!という方へ
実は、ガス代なしで出品する方法もあります。
方法は簡単で、「Polygon(ポリゴン)」を使って取引をするだけ。
ガス代が無料なので「試しに出品してみたい!」という方にはおすすめです。
しかし、オークション形式の販売ができなかったり、日本円への換金ができなかったりとデメリットがありますので、本格的に稼ぎたい方は「Ethereum(イーサリアム)」で取引を行いましょう。
なお、「Polygon(ポリゴン)」の選択については、下記の記事でご紹介してます。
≫【初心者向け】NFTアートの作り方|手順4つでわかりやすく解説
初心者がNFTアートで稼ぐ方法

次のとおりです。
- その①:作品を拡散する
- その②:トップクリエイターを観察する
- その③:Ethereumで出品する
その①:作品を拡散する
NFTアートを出品してたとしても、待っているだけでは売れません。なので、作品を拡散しましょう。マーケティングってやつですね。
今の時代ですと、SNS✕マーケティングで稼いでいるクリエイターがほとんどでしょう。
初心者もそれは例外ではなく、SNS✕マーケティングで自分の作品を拡散していく必要がありますよ。
その②:トップクリエイターを観察する
トップクリエイターの観察をしましょう。
理由は、稼ぐためのノウハウが発見できるからです。
直接のインタビューが1番いい方法ですが、それはハードルが高いと思いますので、てっとり早いSNSのフォローがおすすめ。
参考になるNFTクリエイターさんのTwitterリンクを貼っておきますね。
その③:Ethereumで出品する

稼ぎたいなら「Ethereum(イーサリアム)」で出品しましょう。理由は、人口と取引額の規模にあります。
EthereumとPolygonの特徴を下記にまとめました。
項目 | Ethereum | Polygon |
---|---|---|
人口 | 多い | 少ない |
OpenSea取引量 | 多い | 少ない |
商品の価格帯 | 高額商品多い | 少額商品多め |
ガス代(手数料) | 必要 | なし |
最初の出品 | ガス代必要 | ガス代必要なし |
オークション販売 | 可能 | 不可 |
購入者の負担 | 高額なガス代 | ポリゴンへのブリッジ(両替)の手間※ |
処理速度 | 遅い(選択可能) | 速い |
円への交換 | 可能 | 不可 |
こんな感じですね。
また、Polygonは日本円への換金が不可となりますので、Polygonで取引を行う場合は注意してください。
NFTアート売買についてよくある質問
NFTアートの売買についてよくある質問に答えていきます。
Ethereumがおすすめです。
理由は、取引する人口と価格、それに日本円に換金できることがあげられます。Polygonは、試しに出品してみたい方にありかなと思います。
5,000円〜10,000円くらいです。

この記事を執筆している2022年1月のときは、0.03〜ETH。日本円で8,000円くらいでしたね。ETHを日本円に変換したいときは、通貨換算ツールが便利です。
いいえ、売ることは可能です。
しかし、絵に自信がない人で、世界に発信するにが不安な方もいると思います。そんな方は、プロに絵を書いてもらって、それをNFT化して売買することも可能です。
プロのイラストレーターを探すには「ココナラ」がおすすめ。無料で登録して、お気に入りのイラストレーターさんを探してみましょう。
まとめ:NFTアートを売って時代を先駆けしよう
今回は、NFTアートの売り方についてご紹介しました。
この記事を読んだ方は、今後どんどんNFTアートを売っていきましょう!まだ日本にはNFTクリエイターの方が少ないので、始めるなら今のうちです。
また、NFTアートは売るだけでなく買うことでも資産としてお金を稼ぐことが可能です。実際にNFTアートを購入すれば、売るときの勉強にもなりますので、ぜひ挑戦してみてください。
なお、NFTの買い方については下記の記事で解説しています。
≫NFTアートの買い方を6つの手順で解説|注意点3つ・口コミ