悩む人「NFTをドット絵で作りたいです。通常のイラストよりも簡単そうなので、絵が苦手なわたしでも描けそうな気がする！できれば、作ったドット絵を売ってみたいな…。」
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTドット絵の作り方を解説
- NFTドット絵が作れるおすすめアプリ
- NFTドット絵の出品方法を解説
筆者は、2021年からNFTの取引・ドット絵作成・情報の発信を行ってきました。ので、記事の信頼性につながるかなと。
この記事では、NFTドット絵の作り方について、画像・動画付きで分かりやすく解説しています。
また、作ったNFTを出品する手順も合わせて解説してるので、そちらも興味がある人はチェックしてください。
NFTの売買をするための案内
NFTの取引には『イーサリアム（ETH）』と呼ばれる仮想通貨が使われます。
仮想通貨は『国内暗号資産取引所』で日本円から換金することができまして、NFTを始めるなら登録が必須です。
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NFTドット絵の作り方3手順
手順は下記のとおり。
- その①：ドット絵作成アプリをインストール
- その②：アプリでドット絵を描いてみる
- その③：OpenSeaでNFT化する
※すべての作業は”無料”です。
その①：ドット絵作成アプリをインストール
まずは、ドット絵作成用のアプリをお使いのスマホやタブレットにインストールしましょう。
後ほど詳しく紹介しますが、おすすめアプリは下記の2つ。
どちらも無料なので、実際に使ってみて手に合う方を選べばいいかなと。筆者は『8bit Painter』で作成しました。
その②：アプリでドット絵を描いてみる
実際にアプリで作品を描いてみます。
「NFTだから〇〇にすべき」のような決まりはないので、自由に描いて下さい。気に入らなければ何度でも作り直せるので(´∀｀)
一応、描き方の参考動画を貼っておきます。
You Tubeのような、無料で学べる動画があるのはいい時代ですねー。他の作業と並行して、視聴してみて下さい。
その③：OpenSeaでNFT化する
描いたドット絵をNFT化します。
この作業をしなければ、タダの画像です。NFT化はとても簡単なので、このまま作業しちゃいましょう！
NFT化には『Opne Sea』を使います。
世界最大のNFTマーケットプレイスです。
Opne Seaにログイン後、「Create」から画像をアップロードして、NFT化していきます。
下記の画面に切り替わった後、必要情報を入力すれば完了です。
詳細をここで説明すると、ダラダラと長くなってしまうので「【無料】NFTアートの作り方を3ステップで解説します【画像付き】」をご覧ください。
NFTドット絵が作れるおすすめアプリ2つ
さて、前章で紹介したアプリを深掘り紹介していきます。
- ①8bit Painter
- ②Pixelable
①8bit Painter
8bit Painterは、操作性がとにかくシンプルで使いやすい。
「サイズを決める → ドット絵を描く」だけなので、なんなら保育園児でも遊べるアプリかなと。
ぼくも8bit PainterでNFTドット絵を作成しまして、今はTwitterやブログのアイコンに使用しています。かなりお気に入り(*^^*)
アプリで悩んだら、とりあえず『8bit Painter』を使ってみるのがおすすめです。
②Pixelable
8bit Painterが合わないなと感じたら、Pixelableを使ってみましょう。こちらも無料アプリです。
Pixelableは、8bit Painterよりも多機能なイメージ。ごくわずかなので、素人には分かりませんが…。
ただ、PixelableはAndroidに対応してないので、iosユーザーのみ使い比べられます。お好きな方をどうぞ。
お手本となるNFTドット絵2つ【パクリは正義】
ドット絵を描く準備が整っても、「何を描けば良いのか分からない…。」と悩む人が多いはず。
そんな人は、ひとまずパクって見ましょう。
※パクリアートは結構あります。が、すぐにバレるので売れません。しかり、ドット絵の練習にはなりますよ。
参考になるNFTドット絵は下記のとおり。
- ①：Zombie Zoo
- ②：Crypto Punks
①：Zombie Zoo
小学生クリエイターの作品です。
2021年の夏休みに母親と作り始めたそうですが、今ではアニメ化プロジェクトも開始されてる大人気作品です。1枚300万円くらいします笑
ipadでおそらく8bit Painterを使ってるんじゃないかなーと。世界観が面白いので、とても参考になります。
②：Crypto Punks
Crypto Punksは、ジェネラティブアートと呼ばれるコンピューターがいくつかの絵を組み合わせて作った作品です。
ぼくがNFTに興味をもったきっかけの作品でもあり、崇拝するマナブさんも購入されていました。
ちなみに、1枚3,000万円以上します…。家が建つ(^_^;)
ドット絵自体はシンプルなので、参考にしやすいかなと。
NFTドット絵の出品方法【無料になりました】
次に出品方法を解説します。
- 手順①：「Sell」をクリック
- 手順②：販売方法を決定して出品
上記手順で出品可能です。
ちょっと複雑なので、「【無料】NFTアートが作れるおすすめアプリ5選【出品まで解説】」でまとめました。
朗報：出品にかかる費用が無料になりました
2022年6月頃に、OpneSeaのプロトコルがSeaportに移行したことで、出品時にかかる費用が無料となりました。2022年春までは15,000円くらいかかってたので朗報です。
ハードルはめちゃめちゃ低くなってるので、試しに出品してみるのもおすすめ。一切のリスクがありません。
稼ぐためには取引所の開設が必要です
すべて無料ですが、売れた時にもらえるのは『イーサリアム（ETH）』という仮想通貨です。
仮想通貨は『国内暗号資産取引所』で日本円から換金することができまして、NFTを始めるなら登録が必須です。
ビットフライヤーならイーサリアム取引時の手数料が安くなるため、まだ登録してない人におすすめ。
NFT界隈ではどのみち使うことになるので、このタイミングで開設してしまいましょう。
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NFTドット絵を完売させるコツを解説
結論、宣伝がめちゃめちゃ大切。
なぜなら、NFTを購入した経験がある人は少ないから。
そもそも、認知すらしてない人がいるので、そういった人に届けるためにも宣伝は超大切です。
NFTの宣伝方法3つ
- その①：SNSで不特定多数に拡散
- その②：有名クリエイターに絡む
- その③：Googleに掲載して宣伝
すぐに行動できるのは「SNSで拡散」ですね。無料でプラットフォーム内の人口も世界規模ですから効果も期待できます。
より具体的な宣伝方法については「NFTの宣伝方法とコツ３つを解説｜作品が完ぺきでも売れません」を参考にして下さい。
悲報：NFTアートは売れません
残念ですが、NFTアートは売れません。
»【悲報】NFTアートは売れません｜売るコツ5つとテクニック集あり
理由は、需要と供給のバランスが悪いから。
上記はOpne Seaの1ヶ月間のユーザー数を示すグラフですが、おおよそ36万人くらいしかいません。世界で36万人です。
その中で、日本人のNFT所持率は下記の画像の通り2.2％なので、買ってもらえる方が珍しいですよ。
NFTクリエイターとして稼げるのはごくわずか。この現実を理解しつつ、トライすべきです。
視点を変えるとブルーオーシャンです
NFTクリエイター1本で収益化するのは難しいですが、他の分野と組み合わせることで、稼げる希望が出てきます。
例えば『ブログアフィリエイト』は、Googleに記事を掲載して稼ぐ仕組みでして、NFTという競合の少ないジャンルはとても狙い目です。
ぼくも当ブログでNFTを扱い、収益が10万円を超えたので再現性もあります。（中には月300万円以上稼いでる人もいますよ…。）
興味があれば、そちらも合わせてチェックしてみて下さい。
»【初心者向け】仮想通貨ブログの始め方【知識ゼロから月1万円稼ぐ】
NFTドット絵の作り方に関するよくある質問
最後に、よくある質問に回答していきます。
NFTドット絵のサイズはどれくらい？
24×24pxもしくは32×32pxがおすすめです。
理由は、人気ドット絵がこのサイズで作られてるから。
例えば、CryptoPunksは24×24pxです。8bit Painterを使えば、自由にサイズを変更できるので、しっくりくるサイズを選択しましょう。
NFTドット絵作成におすすめの端末は？
スマホで良いかなーと。
ただ、最近Chromebookのタブレットを購入しまして、それでも描いてみましたが、やっぱり使い勝手はいいですね。
プロのクリエイターはipadをよく利用しているようです。軽くて持ち運びもできますからね、場所を選びません。
NFTドット絵を出品する際の初期費用は？
無料です。
アプリインストールから出品まで、0円で行えます。
たまに、10,000円位かかるみたいな記事を見かけますが、古い情報なので無視して下さい。2022年6月頃に無料になってます。
詳しくは「【2023版】NFTの初期費用まとめ｜安く済ませるコツ４つも紹介」をどうぞ。
まとめ：NFTドット絵を作って友人に自慢しよう
今回はNFTドット絵の作り方について解説しました。
作り方手順は下記のとおりですね。
- その①：ドット絵作成アプリをインストール
- その②：アプリでドット絵を描いてみる
- その③：OpenSeaでNFT化する
すべて無料でできるので、試しに作ってみるのがおすすめです。で、SNSのアイコンにしたり、出品してみたりと遊んで見て下さい。
出来ることなら、友人を誘ってNFT界隈の人口を増やしてもらえると、情報発信しているぼくも嬉しいです😌
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すべて無料ですが、売れた時にもらえるのは『イーサリアム（ETH）』という仮想通貨です。
仮想通貨は『国内暗号資産取引所』で日本円から換金することができまして、NFTを始めるなら登録が必須です。
ビットフライヤーならイーサリアム取引時の手数料が安くなるため、まだ登録してない人におすすめ。
NFT界隈ではどのみち使うことになるので、このタイミングで開設してしまいましょう。
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