【無料】NFTアートが作れるおすすめアプリ5選【出品まで解説】

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悩む人「NFTアートを作りたいな~。初心者でも簡単につくれるおすすめのアプリとかあれば教えて欲しい!駆け出しのぼくでも、NFTアートで稼げたりするのかな…。」

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

  • NFTアートが作れるアプリ5選
  • NFTアートを作る手順
  • NFTアートの売り方
  • NFTアートを売るコツ
  • NFTアート初心者からのよくある質問

この記事を執筆したぼくは、実際にNFTアートの作成・取引を経験しています。NFT業界では、そこそこの歴がありますので、記事の信頼性につながるかと。

※コインチェックの利用は損してます

その理由は「販売所」の手数料が高いから。

販売所には「スプレッド」という見えない手数料が設定されていて、取引の際に3~5%前後は損しています。(日本円に換金するときも…。)50万円の取引で、1.5万円くらいの損ですね。

なので「取引所」のあるビットフライヤーを利用しましょう。

手順は「【初心者向け】ビットフライヤー口座開設手順を33枚の画像付きで解説」を参考にどうぞ。

目次

NFTアートが作れるアプリ5選

次のとおり。

  • ①:8bit painter
  • ②:ibis paint X
  • ③:pixelable
  • ④:ドット絵エディタ
  • ⑤:illustrator

上記すべては、無料で利用可です。
プロも利用するアプリなので、クオリティの心配は不要かと。

①:8bit painter

8bit Painter

8bit Painter
開発元:Takayuki Miyagawa
無料
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8bit painterは、ドット絵を作れる無料アプリです。

使い方は非常に簡単。「サイズを選択➡好きな絵を描く」だけなので、初心者にもおすすめできるアプリ。ぶっちゃけ、イチオシは8bit painterですね。

筆者もこのアプリを使って、NFTアートを作りました。

上記のとおり。絵は得意じゃないですが、10分くらいで作れました。可愛らしくて非常に気に入っています笑(Twitterアイコンに使用中)

ドット絵にセンスは不要なので、絵に自信のない人は、ドット絵からスタートしてみることをおすすめします。

ドット絵でも売れます

ドット絵でも、1つの作品に数千万円の価値がついている世界です。

上記はクリプトパンクスと呼ばれるNFTアートです。1つ3,000万円〜取引されています。家が購入できますね笑

「ドット絵だから売れないよな…。」なんてことは有りませんので、安心して挑戦してください(*´∀`*)

②:ibis paint X

アイビスペイントX

アイビスペイントX
開発元:ibis inc.
無料
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ibis paint Xは、超高クオリティなイラストが作れるアプリです。

イラストを描きたい人は、正直ibis paint X一択でOK。機能も無料とは思えないほど充実しているので、ガチで取り組みたい人におすすめ。

注意点として、NFTアートに参入しているクリエイターの質が高まっていますので、かなり絵が得意な人でないと、売れっ子になるのは難しいかなと思います。

③:pixelable

Pixelable - ドット絵エディター

Pixelable – ドット絵エディター
開発元:Yosuke Seki
無料
posted withアプリーチ

pixelableはドット絵が作れるアプリです。

8bit painterとの違いは、使いやすさくらいですかね。そこまで違いはありません。(筆者は8bit painterの方が好きでした。)

実際に使ってみて、あなたに合う方を選べばOKです。※Androidには対応していません。

④:ドット絵エディタ

ドット絵エディタ - Dottable

ドット絵エディタ – Dottable
開発元:Yosuke Seki
無料
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ドット絵エディタもその名のとおり、ドット絵が作れるアプリです。

こちらも同様、各アプリと比較して、使いやすければどうぞ。ただし、iPhoneユーザーしか使えませんので、Androidの方は「8bit painter」を使いましょう。

⑤:illustrator

Adobe Illustrator: グラフィックデザイン

Adobe Illustrator: グラフィックデザイン
開発元:Adobe Inc.
無料
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illustratorはイラストが作れるアプリで、今回紹介した中で、唯一有料版があります。

プロも使う本格的なイラストアプリですので、無料アプリで物足りない方におすすめです。操作は複雑ですが、クオリティは間違いありません。

無料でも利用可なので、気になる方はぜひ(`・ω・´)ゞ

注意:有料ツールを使っても稼げません

なお、有料のツールを使っても、稼げる訳ではありません。

たまに高級なペンタブやPCを揃える人がいますが、結果が出なければマイナスです。本気でやるなら別ですが…。

初心者の方は、無料アプリで十分なはず。稼げてから、有料ツールを揃えるべきだと思います。

NFTアートを作る手順3ステップ

次のとおり。

  • 手順①:アプリをインストール
  • 手順②:絵を描いてみる
  • 手順③:Open seaでNFT化

※NFTアートの出品については、次章で解説しています。読み進めて頂ければすべて理解できますので安心してください。

手順①:アプリをインストール

今回紹介したアプリから、気になるものをインストールしましょう。

  • ①:8bit painter
  • ②:ibis paint X
  • ③:pixelable
  • ④:ドット絵エディタ
  • ⑤:illustrator

8bit painterが一番使いやすかったので、例に使用する絵はドット絵になります。(イラストでも手順は同じです。)

手順②:絵を描いてみる

アプリを起動して、絵を描いてみましょう。

ここは完全自由なので、満足いく絵を描けばOKです。プロの方は数日間と時間をかけますが…今回はNFT化が目的なので、サクッと仕上げてください。

NFT化した絵は、削除することもできます。試しにNFT化して、手順を覚えた後、気に入らない絵を削除しましょう。

補足:NFTアートは基本売れません

売れる絵のポイントが気になるかもなので、有名クリエイターを分析した記事を執筆しました。

気になる方は【必読】NFTアート売れないは当たり前|5つのコツと購入者の意見をご覧ください。売れる絵の共通点が理解できると思います。

手順③:Open seaでNFT化

NFT化には、Open seaを利用します。

Open seaは、NFTアートが取引されるマーケットプレイス。規模は世界最大なので、NFTを取引するなら一択です。

まずはOpen seaで無料アカウント登録を完了させてください。「【初心者向け】Open Seaアカウントの作成手順3つを解説」を読めば、失敗はありません。

面倒な作業はスタートだけです。思考停止でサクサク進めていけばあっという間ですので、頑張りましょう。

Open seaに絵をアップロード

Open sea公式ページから、「Create」をクリックします。

Create new item」が表示されたら、作成した絵をアップロードして、必要事項を入力します。最低限、名前と絵をアップロードすれば、NFT化は可能です。

ページをスクロールすると、「Create」がありますので、クリックします。

下記の表示が確認でき、プロフィールページに絵が追加されていれば、NFT化は完了。

以上で、NFT化の手順は完了しました。データであれば、同じ手順でNFT化できますので、色々試してみてください。

なお、より細かく内容を設定してNFT化したい人は、【具体的説明】NFTアートの作り方|手順4つでわかりやすく解説にて解説してますのでどうぞ。

NFTの出品方法【初期費用あり】

次のとおり。

  • 手順①:「Sell」をクリック
  • 手順②:販売方法を決定して出品

※NFTの出品には初期費用がかかります。
できるだけ費用を抑えたい人は、ビットフライヤーを使いましょう。取引所でお得に取引できます。
»【無料】ビットフライヤーで口座開設をする

手順①:「Sell」をクリック

自分のプロフィールから、NFT化した作品を選択します。

画面右上に「Sell」ボタンがあるのでクリック。

手順②:販売方法を決定して出品

販売方法は次の4つです。

  • ①:固定額販売
  • ②:オークション
  • ③:ダッチオークション
  • ④:プライベートセール

①:固定額販売

固定額販売とは、初めに設定した額でNFTを売買する方法です。「0.01ETHで売ります・・・わかりました、0.01ETHで買います。」といった流れで、一番わかりやすい出品方法かと。

固定額販売の手順は下記のとおり。

「Types」から「Fixed Price」を選択 ➡ 「Price」で販売価格を設定 ➡ 「Duration」で販売期間を設定 ➡ 「Complete listing」を選択で出品完了

②:オークション

NFTをオークション形式で出品できます。「NFTアートを売りますよ~・・・0.01ETHで買います!…いや、0.02ETHで買います!」といった流れで、期間内で一番高い額の人に売ることが可能です。

オークションの出品手順は下記のとおり。

「Type」から「Timed Auction」を選択 ➡ 「Method」で「Sell to highest bidder」を選択 ➡ 「Starting price」に開始価格を設定 ➡ 「Duration」で販売期間を設定して出品

※「Include reserve price」をオンにしておくと、最低落札価格を設定できます。「0.1ETH以下の場合は売りません。」と指定できますので、活用すると便利です。

③:ダッチオークション

ダッチオークションは、時間が経つにつれ、価格を下げる形式です。「1ETHからスタートです!・・・0.05ETHになったら買おう…でもタイミングを逃したら誰かに買われちゃう(汗)」といった流れですね。入札が合った時点で取引成立します。

ダッチオークションの出品方法は次のとおり。

「Type」から「Timed Auction」を選択 ➡ 「Method」は「Sell with declining price 」を選択 ➡ 「Starting price」で開始価格を設定 ➡ 「Duration」には販売期間を設定 ➡ 「Ending price」に最終額を設定で出品完了

④:プライベートセール

プライベートセールは、特定の人にだけ販売する形式です。「あなただけに売ります!・・・購入するタイミングをいつも逃してたから嬉しい!」といった流れですね。

プライベートセールの出品方法は次のとおり。

「Type」から「Fixed Price」を選択 ➡ 「More options」を選択 ➡ 「Reserve for specific buyer」の項目をオン ➡ 販売したい相手のウォレットアドレスを入力で完了

以上で、NFTアートの出品は終了です。はじめは100%売れませんので、落ち込む人は多いと思います。そんな方は、合わせて次の章もチェックしておくと良いかもです。

NFTアートを売るコツ

結論、宣伝をするです。

その理由は、NFTを作っても認知されないから。描くだけでは一生売れません。

NFTの宣伝方法

  • その①:SNSで不特定多数に拡散
  • その②:有名クリエイターに絡む
  • その③:Googleに掲載して宣伝

上記のとおりです。下記の記事で深掘り解説しています。
»NFTの宣伝方法とコツ3つを紹介|そもそも売れないのは作品が悪い?

補足:行動はゼッタイ条件です

稼ぐコツというより、不可欠な条件になります。

なぜなら、行動しなければ何も始まらないから。

NFTと聞くと難しい印象があるかもですが、小学生も参入している時代です。思っているよりハードルは低い。

ここで行動しなければ、そもそも稼ぐことは出来ませんので、ぜひトライしてみて下さい。

NFTアート初心者からのよくある質問

最後に、NFTアートに関するよくある質問に回答します。

その①:NFTアートを無料で出品する方法はある?

ポリゴン(polygon)を使えば、無料で出品できます。

ポリゴンは、イーサリアムに変わる仮想通貨でして、NFTアートを比較的安価で取引できることが多いです。その分、市場は狭いので、その点は注意が必要です。

ぶっちゃけ、稼ぐクリエイターは、皆さんイーサリアムで取引しています。初期費用さえ払えばその後は無料ですので、必要経費と考えて投資すべきですね。

その②:未成年でもNFTアートを販売できますか?

はい、販売可能です。(18歳以上に限る)

海外取引所であれば、18歳以上で口座開設できるので、未成年の方はそちらを利用しましょう。おすすめはBINANCEですね。ググって開設してみましょう。

※当ブログでもBINANCE口座の開設方法をご紹介しています。「【即完了】BINANCE(バイナンス)の始め方|4つの手順でOK」を参考にどうぞ。

海外取引所だと不安…と悩む人は、親に代行してもらい、ビットフライヤーで口座開設するのがベストですよ。

なお、参考記事は下記をどうぞ。
»未成年でも仮想通貨の口座を開設する方法3つ|無理に始めるのはNG

その③:NFTアートの利益には税金がかかるの?

税金はかかります。

日本円換算で、年20万円以上の利益があれば、確定申告が必要です。確定申告については、税理士や税務署に確認すると間違いありません。

とはいえ、年20万円稼ぐのはかなり困難なので、始めは気にしなくてOK。稼げてから考えましょう( ´∀`)

参考記事:»【2022/4公表】NFTアートにかかる税金は何?|初心者向けにざっくり解説

NFTアートはとにかく描いてみるが大切

今回のまとめです。

  • ドット絵:8bit painterがおすすめ
  • イラスト:ibis paint Xがおすすめ
  • 出品には口座開設が必要
  • 売るためにはマーケティングが最強

アプリは基本無料で使えます。スマホがあればOKですので、必要以上にお金をかける必要はありません。稼いでから、ペンタブやタブレットを購入しましょう。

なお、NFTを出品する場合は初期費用がかかります。ETHで15,000円ほど。国内暗号資産取引所で用意できるので、まだ口座を作ってない人は完了させて下さい。
»【無料】ビットフライヤー口座を開設する

それでは今回は以上です。

良ければ拡散をお願いします(*´ω`*)
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