悩む人「NFTバブルなる単語を聞いたのですが、世間を見るとそうでもなさそうです…。実際のところ、NFTには参入すべきなのでしょうか?意見を聞かせてほしいです!」
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTバブルとは?
- NFTの今後について予測
- NFTには参入すべきです
この記事を書いているぼくは、実際にNFTの取引を行っていまして、ブログを使ってNFTノウハウの発信を行っています。その経験が、この記事の信頼性につながればいいかなと。
そもそもNFTってなに?
NFTバブルについて説明する前に、「NFT」について解説します。
理由は、NFTを知らなければNFTバブルについても理解できないからです。
NFTとは非代替性トークンのことです
NFTとは「Non Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、ブロックチェーンの技術を使った唯一無二のデータのことです。
わかりやすくいうと、今までネット上にある「画像データ」はコピー・改ざんが可能でしたが、NFTは唯一を証明できるので、コピー・改ざんは不可能になります。
つまり、NFTに価値をつけることができるようになったんですね。
NFTについてさらに詳しく知りたい方は、【初心者向け】NFTとは?注意点3つを含めわかりやすく解説をご覧頂ければ理解できるかと。
NFTバブルとは?
NFTバブルとは、ここ最近でNFT市場が超拡大していることから発生した言葉です。
そもそも「バブル」とは、資産価値の急激な上昇とそれに伴う好景気のことで、一気に膨らんでそのうちバンッと割れる風船のような不安定さから「バブル経済」と呼ばれています。
NFT市場の拡大
上記を見て分かる通り、「NFTゲーム・NFTアート&コレクティブ」の伸びはここ最近で急成長しているのがわかりますね。
Christie’s is proud to offer “Everydays – The First 5000 Days” by @beeple as the first purely digital work of art ever offered by a major auction house. Bidding will be open from Feb 25-Mar 11.
— Christie’s (@ChristiesInc) February 16, 2021
Learn more here https://t.co/srx95HCE0o | NFT issued in partnership w/ @makersplaceco pic.twitter.com/zymq2DSjy7
なぜNFTが注目されたのかと言うと、NFTアートの高額取引がその理由になります。(諸説あります。)
それが、上記のNFTアートです。
5,000枚の作品を1つにしたもので、取引額は「75億円」となりました。
「デジタルアートが75億円で取引!?」こんなニュースがあれば、誰でも注目しますよね(^_^;)
NFTが注目されたことで、様々な場面に活用されて、今ではNFTバブルなんて呼ばれています。
NFT注目の理由はゲームにもあり
NFT市場の拡大は、NFTゲームの存在も大きな理由となっています。
なぜなら、NFTゲームは「ゲーム内で仮想通貨が稼げる」という特徴があるからです。
例えば、「Axie Infinity」というNFTゲームでは、ポケモンのようなモンスターを使って、対戦相手に勝利すると仮想通貨「SLP」を獲得することができます。
ゲーム内で獲得した仮想通貨は、暗号資産取引所を利用することで「仮想通貨→日本円」に換金可能です。
まだまだ日本人ユーザーは少ないので、参入するなら今がチャンスかと。
≫NFTゲームはどうやって稼ぐの?|仕組みと3つの手順を解説
NFTの今後について予測
結論は、NFTの市場は今後も拡大していくでしょう。
実際にNFTのつぶやきは数十倍です
上記の画像を見て頂ければ、イメージしやすいと思いますが、NFTツイートの数が2019年と2020年で何十倍にも増加しています。
理由は、NFTバブルにありまして、多くの人の興味が「ツイート」として発信されているようです。
ちなみに、Twitter検索欄で「NFT」とサーチしてみるとわかるのですが、日本人のつぶやきはほとんどありません。
つまり、NFTの伸びしろはまだまだあるということで、今後も市場は拡大していくでしょう。
NFTの活用方法は無限大
NFTの活用方法は無限大です。
なぜなら、今まで「モノ」として保管していたものが、現代では「データ」として所有されているから。NFTはデータに唯一性をもたせる技術ですからね。
例えば、「免許証」はNFT活用にぴったりでして、NFT化してしまえば、改ざん・偽造することが出来ませんので、今後実現する可能性は非常に多いと思います。
なので、NFTの市場は今後も拡大していくでしょう。
NFTバブルが弾けるのは「身近なもの」になったとき
NFTバブルが弾けるときは、NFTが身近なものになったときかなと思います。
理由は、身近なものに価値はつかなくなるからです。
ちょっと想像して頂ければわかりやすいのですが、「ダイヤモンド」は採取がむずかしかったり、加工が精密だったりと非常に価値が高くなっていますよね。
しかし、その辺に転がっている石ころがすべてダイヤモンドの原石だったら価値は下がってしまうでしょう。
NFTも同じで、身近なものになるにつれて価値が下がっていくのかなと想像しています。
NFTには「今」参入すべきです
NFT参入するタイミングは「今」がベストです。
なぜなら、価値が上がっている今こそ様々なビジネスに繋げられるから。
NFTビジネス最前線で戦えます
今NFTを始めることで、NFTビジネス最前線で戦う事ができます。
理由は、まだまだ日本にはNFTが普及していないからです。
NFTを活用したビジネスには、下記のような例があります。
- NFT×ブログ
- NFT×イラストレーター
- NFT×音楽
- NFT×写真家
実際に、NFTのイラスト作成で稼いでいるイラストレーターさんは最近増えていて、すでに数億円稼いでいる方もいます。
volume traded が200ETHを超えました‼️
— おにぎりまん⛩🍙⛩onigiriman1998.eth (@onigiriman1998) December 6, 2021
いつも応援してくださる皆様のおかげでここまで来ることができました‼️本当にありがとうございます🙇♂️🙇♂️🙇♂️
今後とも🍙まんとニギちゃんをどうかよろしくお願いします‼️ https://t.co/ZtmuZNS9mN pic.twitter.com/w0IT0bDNQ7
イラストの作成や写真をとるのが趣味だった方は、それをビジネスとして収益化できるかもなので、興味があるなら今参入すべきかと。
チェックすべきNFTクリエイター
上記の方を観察してみると、収益化のイメージがしやすいと思います。
NFTへの参入方法はハードル低め
NFTへの参入は非常に簡単です。
ハードルが低いことも、参入すべき理由に挙げられます。
NFTの始め方
- 手順①:暗号資産取引所で口座を開設
- 手順②:MetaMaskでアカウントを作成
- 手順③:Open Seaでアカウントを作成
- 手順④:コインチェックでイーサリアムを購入
- 手順⑤:MetaMaskにイーサリアムを送金
- 手順⑥:NFTアートを購入する
上記の通りです。
例えば、手順①の暗号資産取引の口座開設は「無料&簡単」にできてしまいますので、とても参入しやすいかと。
NFTを始める詳しい手順については、NFTアートの買い方を6つの手順で解説|注意点3つ・口コミをご覧頂ければわかりやすいと思います。
まとめ:NFTバブルはいずれ弾けるが今は気にせずGO
今回は、NFTバブルについて解説してきました。
NFTバブルとは、最近のNFT市場の拡大からきた言葉で、市場拡大の原因は「NFTアート」や「NFTゲーム」にあります。
今後も市場は拡大する予想ができるため、NFTに興味をもったなら「今」始めるが正解です。
NFTを始めるハードルは非常に低いので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
それでは以上です。
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