【初心者向け】NFTのリビール(Reveal)とは?やり方や注意点3つを解説

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悩む人「NFTリビール(Reveal)って何ですか?聞き慣れない単語で、詳しく知りたいです。やり方や注意点を教えてください。」

こういった疑問を本記事で解決します。

本記事の内容

  • NFTリビール(Reveal)とは?
  • NFTリビール(Reveal)のやり方
  • NFTリビール(Reveal)のメリット
  • NFTリビール(Reveal)のデメリット
  • NFTリビール(Reveal)の注意点
  • NFTリビール(Reveal)に関するよくある質問

当ブログの筆者は、2021年からNFTに参入して、そこから情報を発信してきました。実際にNFTも所有しているので、信頼の担保になるかと。

NFTの情報を集めていると、「リビール(Reveal)」という言葉をよく耳にしますよね。

結論から言うと、リビール(Reveal)とは「購入時点で非公開だったNFTを明らかにする」ことを指します。※厳密な定義はありません。

今回は、この「リビール(Reveal)」について深掘りし、やり方や注意点をわかりやすく解説していきます。

記事を読むことで、リビール(Reveal)に関する知識を網羅できるので、NFTを安全に楽しみたい人はぜひ御覧ください。

※コインチェックの利用は損してます

その理由は「販売所」の手数料が高いから。

販売所には「スプレッド」という見えない手数料が設定されていて、取引の際に3~5%前後は損しています。(日本円に換金するときも…。)50万円の取引で、1.5万円くらいの損ですね。

なので「取引所」のあるビットフライヤーを利用しましょう。
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手順は「【初心者向け】ビットフライヤー口座開設手順を33枚の画像付きで解説」を参考にどうぞ。

目次

NFTリビール(Reveal)とは?

NFTリビール(Reveal)とは?

リビール(Reveal)とは「購入時点で非公開だったNFTを明らかにする」ことを指します。(Reveal=公開する・明らかにする)

分かりづらいかもなので、実例を出すと下記のとおり。

リビール(Reveal)前のNFT

上記は、リビール(Reveal)前のNFTで、購入時点では同じコレクション所有者と同じイラストに設定されています。

リビール(Reveal)後のNFT

そして、上記がリビール(Reveal)したNFTです。

こんな感じで、リビール(Reveal)するまで何が出るか分からないガチャのような仕組みをリビール(Reveal)方式といいます。

リビール(Reveal)のタイミングは3つ

  • 運営が指定したタイミング
  • 特定のイベントで条件をクリアしたタイミング
  • 発行者から購入者へNFTがトランスファーしたタイミング

上記のとおり。主に、運営が指定するタイミングが採用されています。

すでにリビール(Reveal)するNFTを購入しているなら、運営の公式メディアにて、そのタイミングをチェックしておきましょう。
»【完全版】失敗しないNFTアートの始め方|2023年からでも遅くない

補足:リスト(List)との違い

似たような言葉で、リスト(List)をよく聞きますが、リビール(Reveal)との違いは下記のとおりです。

・リスト(List)・・・NFTを出品
・リビール(Reveal)・・・NFTを公開

SNSで間違った使い方をしていると、ちょっと恥ずかしいので、脳みその隙間に置いといて下さい。

NFTリビール(Reveal)のやり方

NFTリビール(Reveal)のやり方

NFTリビール(Reveal)のやり方は超簡単です。

OpenSeaを開き、NFTリビール(Reveal)のタイミングになったら、コレクション右上の[更新]をクリックすればOK。

これでNFTリビール(Reveal)は完了します。
めちゃめちゃ簡単です。

NFTリビール(Reveal)まで何が表示されるか分からないドキドキ感は、癖になりそうですね笑

なお、リビールするためには対応したNFTを購入する必要があります。まだNFTを購入してない場合は【実例あり】NFTアートの買い方|13枚の写真でわかりやすく解説から購入手順を確認ください。

NFTリビール(Reveal)のメリット

NFTリビール(Reveal)のメリット

NFTリビール(Reveal)のメリットは下記のとおり。

  • ①:コレクション購入者が盛り上がる
  • ②:安価でレアNFTを獲得できる可能性がある

順に解説します。

①:コレクション購入者が盛り上がる

リビール(Reveal)するNFTは、コレクター内で盛り上がりやすいです。

というのも、リビール(Reveal)されるNFTは、販売前に運営が効果的な宣伝で期待値を高めるから。

販売後も、リビール(Reveal)と言うイベントがあるので、盛り上がりはそのままで、様々な予想と期待が高まります。

結果、人が人を呼び、リビール(Reveal)されるNFTの人気と価値が高くなるので、運営側とコレクター側でWin Winです。

②:安価でレアNFTを獲得できる可能性がある

リビール(Reveal)されるNFTは、購入した時点ではすべて同じ柄です。

なので、レアなNFTを安価で購入できる可能性があります。ただ、リビール(Reveal)後にNFTの価値が決まるので、リスクもありですね。

レア度が高いほど、転売で大きな利益を出せるので、NFT投資家の人が大量に購入する事例も見かけます。

なお、NFT転売のやり方については「【4万円利益】NFT転売を実際にやってみた|やり方を詳しく解説」を参考にどうぞ。

NFTリビール(Reveal)のデメリット

NFTリビール(Reveal)のデメリット

NFTリビール(Reveal)のデメリットは下記のとおり。

  • ①:すぐに完売する
  • ②:NFTリビール(Reveal)後の転売が早い
  • ③:法律的にグレーゾーンにある

①:すぐに完売する

メリットで述べたとおり、リビール(Reveal)NFTは盛り上がります。すると、NFTの価値も上がりやすい。

転売で大きな利益が出したい人は、ALを獲得し本気で待機しているので、初心者が気軽に購入できないデメリットがあります。

さらにBOTを使って、大量購入するケースもあり、欲しい人に届かないとNFT界隈では問題視されています。

②:NFTリビール(Reveal)後の転売が早い

リビール(Reveal)後、気に入らないNFTだった場合はすぐに転売されてしまいます。

すぐに安く売り出されてしまうと、コレクション全体の価値が下がるので、将来的な価値にも影響ありです。

そういったリスクを減らす為、ホルダー特典を設けるなどの対策がされていますが、中々減らないのが現実…。

③:法律的にグレーゾーンにある

NFTのリビール(Reveal)は、「賭博罪」に引っかかる可能性があります。

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)から「NFTビジネスに関するガイドライン」では、下記のような見解が公開されていました。

「ガチャとは、ゲーム内通貨等を消費し、ランダムに貴重なアイテムを得られる仕組みです。そのため、例えば、専らプログラムによって獲得するアイテムがランダムに決定され(①)、当該獲得可能なアイテムが財産的価値を有し(②)、かつゲーム内通貨等を消費して当該ゲーム内通貨等と価値の異なるアイテムを獲得するような場合(③)、賭博罪が成立する可能性が高いと思われます。」
※引用:NFTビジネスに関するガイドライン

一般論としては、賭博罪の成立が高いとされているので、十分な注意と検討をする必要があるとのことで、必ず違法になるってわけでも無いです。このあたりが難しい…。

賭博罪を回避する方法

当事者の一方が危険を負担し、他方が利益を取得するだけの場合には、賭博罪の成立は無しです。

例えば、フリーミント(無料でNFTを取得できる方法)によって、リビール方式を採用する場合には、発行者のみが危険を負担するだけなので、賭博罪にはなりません。

NFTリビール(Reveal)の注意点

NFTリビール(Reveal)の注意点

  • 1.賭博罪に注意する
  • 2.期待はずれの時もある
  • 3.ユーザー間同士での交換は避ける

それぞれ解説します。

1.賭博罪に注意する

これは前述したとおりです。

賭博罪に対してグレーということを頭に置いておきましょう。

2.期待はずれの時もある

「何がリビール(Reveal)されるか分からない」ので、期待外れの時もあります。ガチャと同じです。

大量購入しても、価値が上がらず損するなんてこともあるので、事前に情報を収集して、信頼出来る運営から購入しましょう。

NFTの情報収集については「【最新】NFTの情報収集をする方法4つ|市場の変化に付いていく手段」を参考にしてみて下さい。

3.ユーザー間同士での交換は避ける

NFTは、ユーザー間で交換することが可能です。

が、リスクが高いのでおすすめはしません。

もしするなら、不要なウォレットの情報はゼッタイ公開しないよう慎重にやり取りして下さい。NFTじゃなくて資産が抜き取られます。

資産を安全に保管する有効手段

資産の保管には、「ハードウェアウォレット」がおすすめ。
»ハードウェアウォレットLedger Nano S Plus

暗号資産を保管するハードウェアで、NFTも合わせて安全に保管することが出来ます。

あとで後悔しないように、今のうちに手元にあると安心です。

NFTリビール(Reveal)に関するよくある質問

NFTリビール(Reveal)に関するよくある質問

最後に、リビール(Reveal)に関する質問へ回答しておきます。

  • リビール(Reveal)は費用が掛かりますか?
  • リビール(Reveal)されない時はどうすれば良い
  • リビール(Reveal)NFTの作り方は?

リビール(Reveal)は費用が掛かりますか?

無料です。

費用がかかるのは、NFTを購入するときだけ。

ちょっと前まで、出品時にガス代で5,000円くらいかかりましたが、Opneseaの仕様が変更されて、無料になってます。最高ですね、無料で利益を得られます。

リビール(Reveal)されない時はどうすれば良い?

下記を確認しましょう。

  • リビール(Reveal)日時が本当に合っているか
  • ページを更新していない

色々試してもリビール(Reveal)されない場合は、運営に問い合わせるのが一番。あと、SNSで同じ状況の人がいないかチェックすると原因がわかるかもです。ネットワークのエラーやプロジェクトチームのミスも考えられます。

リビール(Reveal)NFTの作り方は?

リビールNFTの作り方 | thirdwebでつくるノーコードなリビールNFT作成方法」で解説されていました。

読んでみましたが、かなり難しいので、ある程度の知識がある人のみ挑戦しましょう。

通常のNFTの作り方は簡単なので、「【無料】NFTアートの作り方を3ステップで解説します【画像付き】」を参考に作ってみて下さい。

あと、ジェネラティブアートを作りたい人は「【NFT大量生産】ジェネラティブアートの作り方|2パターン紹介【失敗例あり】」で解説しています。

まとめ:NFTのリビール(Reveal)を理解してさらに楽しもう

今回の内容を振り返ります。

  • リビール(Reveal)とは「購入時点で非公開だったNFTを明らかにする」こと。
  • リビール(Reveal)は賭博罪に当たる可能性あり
  • リビール(Reveal)NFTは価値が上がりやすく下がりやすい

最近では、このリビール(Reveal)方式のNFTをよく見かけるようになったので、注意点を理解しつつ楽しんで下さい。

それでは今回は以上になります。

※コインチェックの利用は損してます

その理由は「販売所」の手数料が高いから。

販売所には「スプレッド」という見えない手数料が設定されていて、取引の際に3~5%前後は損しています。(日本円に換金するときも…。)50万円の取引で、1.5万円くらいの損ですね。

なので「取引所」のあるビットフライヤーを利用しましょう。
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【無料】ビットフライヤーで口座開設する

手順は「【初心者向け】ビットフライヤー口座開設手順を33枚の画像付きで解説」を参考にどうぞ。

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