悩む人「NFTを出品してみましたが、全然売れません…。認知度が原因かなと思うので、有効な宣伝方法を教えてください!NFTで人生変えたいです!」
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTの宣伝方法
- そもそもNFTが売れない原因
- 上手に宣伝してNFTを売ろう
この記事を書いたぼくは、ブログという自分の商品を世界に宣伝して、10万円以上稼いでいます。NFTコレクターなので、出品は未経験ですが、宣伝方法の根本は同じかなと。
悲報ですが、良い作品を作っても売れません。
この記事を読む人は、自信のある作品でも売れない…と悩む人が多いと思うので、そういった方にコレクター目線の宣伝方法とコツを紹介します。
それでは早速本文へ進みます。
※コインチェックの利用は損してます
その理由は「販売所」の手数料が高いから。
なので「取引所」のあるビットフライヤーを利用しましょう。
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手順は「【初心者向け】ビットフライヤー口座開設手順を33枚の画像付きで解説」を参考にどうぞ。
NFTの宣伝方法とコツ3つ
次のとおりです。
- その①:SNSで不特定多数に拡散
- その②:有名クリエイターに絡む
- その③:Googleに掲載して宣伝
その①:SNSで不特定多数に拡散
まずはSNSでの拡散です。
もっとも簡単で効果的にできる宣伝方法になります。
その理由は、不特定多数のユーザーに情報を提供できるから。
例えばTwitterは、全世界で3億3000万人のユーザーを抱えていますが、誰でも無料でその市場にポンッと作品を掲載できてしまいます。
凄い時代ですね、SNSを宣伝に使わない理由はありません。
#(ハッシュタグ)を有効活用しよう
なお、3億人のユーザー数がいても、工夫をしなければインプレッションは0です。
そこで、「#(ハッシュタグ)」を有効活用しましょう。
- #NFT
- #NFTアート
- #Givewey
例えば、上記を含めてツイートすると、NFTアートに興味を持つ人に届くので、ぜひ活用して下さい。Twitter以外でも同様です。
Givewey企画は積極的にやろう
Giveweyとは、NFTを無料で配る企画です。
無料なので、多くの人が参加します。結果、認知度アップに繋がるので、クリエイターさんは積極的にやるべきです。
余談:NFTのPFPについて
余談になりますが、NFT界隈ではSNS等のアイコンを「PFP」と表現する人がいたりいなかったり。
単語を知ってるだけで、ちょっとだけNFTに詳しくなります。
PFPの詳細は「【超簡単】NFTのPFPとは?特徴やメリット・デメリットを解説」をどうぞ。
その②:有名クリエイターに絡む
有名クリエイターに絡んで、自分の名前を宣伝する方法もあります。
認知度がある人に注目されれば、NFTは売れますよ。
NFTに参入している有名人は下記の記事で紹介してます。
»NFTに参入した芸能人・有名人を10人ご紹介|今買っておくとお得です
ダル絡みはNGです
とはいえ、ダル絡みは辞めておきましょう。
炎上を狙って売名する人もいますが、NFT業界の場合は悪影響です。
作品を購入する→SNSで報告が好印象
有名クリエイターのNFTを実際に購入し、それをSNSで報告すると好印象を持たれます。
繰り返しですが、同じ人間です。自分の作品が売れたら嬉しいですよね。クリエイターとして認知してもらうなら、相手にもメリットがある絡み方をしましょう。
なお、報告ツイートをする際は必ずメンション「@〇〇
」を含めてツイートするようにしましょう。そうしなければ、認知してもらえませんので…。
その③:Googleに掲載して宣伝
NFTを売りたいなら、これがもっとも有効な宣伝方法です。
なぜなら、世界1位の利用者を抱えるGoogleに掲載できるから。
具体的な方法は下記のとおりです。
- 1.自分のブログを作成する
- 2.NFT関連の記事を作成する
- 3.記事内で自身のNFTを宣伝する
上記の手順をこなし、Googleに記事が掲載されれば、多くの読者に作品を宣伝できます。
ブログは自分のお店です。どれだけ作品を宣伝してもOKなので、クリエイターの人はぜひ挑戦して欲しいですね。
Googleに掲載するためのブログ開設は「NFTブログの始め方を3手順で解説|稼げる理由とコツ3つも紹介」を参考にどうぞ。
Google掲載は時間がかかります
ただ、始めてすぐにGoogleに掲載されるわけではなく、ある程度の記事数と内容の質が求められます。
なので、宣伝効果は大きいですが、労力も必要になるのでNFT作成に集中したい方にはおすすめできません。
ジェネラティブアートで労力削減
余談ですが、労力に関してはジェネラティブアートを作ることで解決します。
ジェネラティブアートは、「CryptoPunks」のような作品をイメージすると分かりやすいかと。
パーツをいくつか作ることで、ソフトが自動で組み合わせを作成します。パーツを作るのに手間はありますが、それ以降は余裕です。
詳しくは下記の記事をどうぞ。
»【NFT大量生産】ジェネラティブアートの作り方|2パターン紹介【失敗例あり】
そもそもNFTが売れない原因3つ
NFTが売れないのは宣伝が原因とは限りません。
1年以上NFTについて発信してきた中で、売れない作品の共通点を紹介しておきます。自分の作品と比較してみて下さい。
- ①:作品の質が悪い
- ②:価格設定が高すぎる
- ③:作品のサイズが使いづらい
①:作品の質が悪い
そもそも作品の質が悪いと売れません。
なぜなら、価値が無いと判断されるから。
解決策は質の向上で、その手段は下記のとおり。
- 1.イラストを練習する
- 2.教本を読む
- 3.iPadを導入する
練習すれば質は上がります。教本を読めば、近道することが可能です。また、プロも使うiPadを導入すると、思い通りに絵がかけます。
»2022 Apple iPad Air
※iPadはちょっと高額ですが、NFTが売れれば回収できる額です。また、ブログ執筆にも使えるので、必要経費としてポチりましょう。
質が向上するおすすめ本
上記を読んでおくと、イラストのレベルが上がります。
②:価格設定が高すぎる
価格設定が最初から高すぎるNFTも売れません。
理由は、無名だからです。
「Opensea」では、数億円で取引される事例もありますが、無名クリエイターはいきなり1ETHで販売しても売れません。作品に価値が無いので。
なので、始めは「0.002ETH」くらいで販売して、まずは買ってもらうことを意識したほうが良いかと。
適切なNFTの価格設定については「【調査あり】NFT値段設定はいくらが良い?|3つの戦略的手順で解説」にて実例つきで解説しました。
0.001ETHでも稼げます
なお、Openseaにはロイヤリティという機能が備わっています。
上記の通りで、転売されるたびにロイヤリティがクリエイターに支払われるので、初期の段階で高額設定する必要はありませんよ。
③:作品のサイズが使いづらい
現在、NFTの用途はアイコンが一般的です。
なので、アイコンとして使用しやすいNFTが売れやすい傾向にあります。
NFT購入後の動きを意識せずに、描きたい作品を販売するだけでは売れないので、用途を決めて作成してみるのがおすすめです。
NFTサイズについては「NFTアートのサイズは自由|600×600pxを推奨する理由は?【稼げる糸口見えます】」を参考にどうぞ。
補足:その他売れない原因を記事にまとめました
NFTが売れないと悩む人が多いようなので、コレクターの意見を下記の記事にまとめました。参考にどうぞ。
»【悲報】NFTアートは売れません|売るコツ5つとテクニック集あり
【悲報】NFTアートは売れません|売るコツ5つとテクニック集あり
NFTアートが売れない と悩んでいませんか?この記事を読むことによって、NFTアートが売れない 理由5つと売るコツをご紹介しています。人気クリエイターの共通点やコレクターである筆者の意見も公開していますので、NFTアートで稼ぎたい方はぜひどうぞ。
上手に宣伝してNFTを売ろう
今回はNFTの宣伝方法を解説しました。
- その①:SNSで不特定多数に拡散
- その②:有名クリエイターに絡む
- その③:Googleに掲載して宣伝
上記の通りです。ハードルはどれも低めなので、是非トライしてください。
なお、宣伝をうまくやっても作品の質が低ければ売れません。ので、質を高めるため努力もしっかりすると、NFTが自然に売れるようになりますよ。
質が向上するおすすめ本
わずかな費用で能力が高まります。必要投資としてポチリましょう。
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