悩む人「最近話題の、NFTとメタバース?2つの違いは何でしょう…?流行りについていきたいので、わかりやすく教えて下さい!」
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTとメタバースは別物
- NFTとメタバース関係性
- 流行りのメタバースのゲームを紹介
この記事を書いている僕は、ブログ歴1年以上で、NFTアートも実際に購入していますので、信頼性は高いかと思います。
NFTとメタバースは別物
NFTとメタバースは、根本的に別のものを指します。
初心者にもわかりやすいように、NFTとメタバースについてご紹介しますね。
そもそもNFTとは?
NFTとは「Non Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、ブロックチェーンの技術を使った唯一無二のデータのことです。
例えば、当サイトのアイコンを誰かがコピーしても、「そのアイコンは偽物だよね。」とわかってしまうイメージになります。
つまり、NFTとはブロックチェーンの技術で書き換え、改ざん出来ない唯一(非代替性)のデータです。
NFTは理解するにもややこしいことから、下記の記事でわかりやすくご紹介してますので、そちらをチェックしてみてください。
≫【初心者向け】NFTとは?注意点3つを含めわかりやすく解説
そもそもメタバースとは?
メタバースとは、3次元世界や仮想空間の総称です。
例えば、有名ゲームの「どうぶつの森」や「マインクラフト」の世界はメタバースと言えますね。
つまり、「メタバース」の考えは元から存在していたもので、最近注目されているのは「ブロックチェーン技術」と組み合わしているものです。
ブロックチェーンとは
ブロックチェーンとは、取引データを複数のコンピューターに共有することで、改ざん不可能な状態で保持する仕組みを指します。
さて、簡単にメタバースとNFTについてまとめますね。
NFTとメタバースは別物
- NFT=改ざんできないデータ
- メタバース=仮想空間・3次元世界
上記の通りです。
別物と言えど、よく同じものと勘違いされているのは、メタバースとNFTの関係性にあります。
次は、2つの関係性について解説しますね。
NFTとメタバースの関係性
NFTは改ざんできないデータですので、考え方でいうと「資産」となります。
そして、メタバース。つまり仮想世界の中で使う「アイテム」や「アバター」は1つのデータですので、それをNFT化して資産とするのが注目されている理由です。
アイテムに個数制限が設けられている
NFTを活用したゲームでは、武器やアイテムの存在を制限して、ゲーム内でお金を稼ぐことが可能です。
例えば、あなたが行っているゲーム内のアイテムが、ゲーム内で1つだけしか存在していなかった場合。実際のお金で取引するイメージ。
- 「このアイテムがほしいの?」
- 「そう!そのアイテムはこのゲーム内に1つしか無いから、高額でも買わせてほしい!」
こんな感じですね。
NFT ✕ メタバースはビジネスに繋がる
メタバースが話題なのは、NFTと組み合わせることで、実際にお金が稼げるからです。
NFTとメタバースは別物ですが、それぞれの関係性はとても深いので、しっかり覚えておきましょう。
- NFT=改ざんできないデータ
- メタバース=仮想空間・3次元世界
流行りのメタバースのゲーム3つを紹介
それでは、流行りのメタバースゲームをご紹介します。
- その①:Axie Infinity(AXS)
- その②:TownStar(TOWN)
- その③:The Sandbox(SAND)
その①:Axie Infinity(AXS)
1つ目は、アクシーインフィニティです。
ベトナム発祥のゲームで、世界で最も遊ばれています。
ゲーム無いでは、「アクシー」と呼ばれる生き物が存在し、それを使って他のアクシーとバトルする形式ですね。ポケモンに近いかも。
東南アジアでは、アクシーインフィニティで生計を立てている人がいるほど、お金を稼ぐことが可能です。
公式サイト:https://axieinfinity.com/
その②:TownStar(TOWN)
2つ目は、タウンスターです。いわゆる「街つくり」が楽しめるゲームとなっています。
わかりやすいのは、「ヘイ・デイ」などですかね。0から建物や畑などをつくり、手に入ったお金で町を発展させていくイメージです。
コツコツ育成するゲームが得意な方にはおすすめのゲームでしょう。
GALAという通貨が稼げます
タウンスターでは、「GALA」という通貨が稼げます。初めは難易度が高いですが、町を発展させていけば一瞬で稼げるようになるので、やりこみ要素の高いおすすめゲーム。
その③:The Sandbox(SAND)
3つ目は、サンドボックスです。
仮想世界の土地を所有し、統治する事ができるゲームになっています。
土地を所有するにはお金がかかりますが、所有さえしていれば何でもできます。誰かに貸したり、美術展を建ててNFTアートを売ったりなど可能です。
スポーツメーカーの「adidas」や女性ブランド「ANAP」などの有名企業も土地を所有しています。
公式サイト:https://www.sandbox.game/jp/
※メタバースのゲームを行うには口座開設が必要です
メタバースのゲームを行うためには、仮想通貨を取引する取引所が必要です。
おすすめは「コインチェック」でして、無料で口座開設できるので、NFTアートの購入やメタバースのゲームを行いたいなら失敗はないでしょう。
まとめ:NFTとメタバースは別物だが密な関係
今回は、メタバースとNFTの違いについて解説しました。
まとめるとつぎの通りです。
- NFT=改ざんできないデータ
- メタバース=仮想空間・3次元世界
別物ではありますが、「NFT」があるから「メタバース」で稼げますので、違いを理解しつつ、それぞれを活用してみてくださいね。
それでは今回は以上です。
稼げるおすすめメタバースのゲーム
- その①:Axie Infinity(AXS)
- その②:TownStar(TOWN)
- その③:The Sandbox(SAND)
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