【悲報】NFTアートは売れません|売るコツ5つとテクニック集あり

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悩む人「NFTアートが売れないな〜。なんでだろう…。自分なりに良い作品は描けてると思うんだけどなー。売れてるクリエイターの共通点とか知りたい。」

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

  • 【悲報】NFTアートは売れません
  • NFTアートを売るポイント5つ
  • 売れているクリエイターを観察すべき
  • NFTアートが売れるテクニック集
  • NFTコレクター(ぼく)の意見を紹介

この記事を執筆したぼくは、2021年からNFTに参入しています。実際に4つのアートを購入しているので、信頼性につながるかなと。

記事を読むことで、「NFTアートを売れない理由とその対策法」について知ることができるでしょう。

それでは早速見ていきますヽ(^o^)

目次

【悲報】NFTアートは売れません

タイトルのとおり。NFTアートを出品しても基本売れません。

理由は次の3つ。

  • OpenSeaユーザーが月間36万人(世界)
  • 日本人のNFT保有率は2.2%
  • イラストの購入理由が理解されない

OpenSeaユーザーが月間36万人(世界)

世界最大のマーケットプレイスであるOpenSeaですが、そのユーザーは月間36万人くらいしかいません。

36万人というと、東京ドーム満員の7日間と同じくらいです。世界で、しかも月間36万人なので、かなりショボい、、、。

比較対象としてAmazonを例とすると、プライム会員が世界で2億人を超えたとのこと。相手になりませんね。

それくらいNFTユーザーが少ないので、アートを出品しても基本的には売れませんよ。

日本人のNFT保有率は2.2%

さらに言うと、日本人のNFT保有率は20カ国で2.2%しかいません。

上記のとおり。国内NFT市場の規模からしても、需要と供給は1:9くらいなので、出品しても売れ残る状態です。

デジタルアートの購入理由が理解されない

「デジタルアートにお金を払う意味がわからん。だったらラーメン食いに行こうぜ。」これは友人に言われた言葉です。

興味のない人からすると、ただの画像ですからね。おそらく、日本人の99%はこう思っているんじゃないかな。

実際に日本のニュースを見ると、NFTアートについてはほぼ見かけません。それほど、国民の関心は薄いってことですね。

  • OpenSeaユーザーが月間36万人(世界)
  • 日本人のNFT保有率は2.2%
  • イラストの購入理由が理解されない

以上3点の理由から、NFTアートは基本売れません。

とはいえ、NFTアートで数千万と稼ぐクリエイターもいますので、じゃあどうやれば売れるのか、、、そのあたりを分析し、解説していきます。

NFTアートが売れない→ポイントは5つだけ

次のとおり。

  • その①:ETHで出品する
  • その②:話題性をもたせる
  • その③:統一させる
  • その④:希少性をもたせる
  • その⑤:マーケティングする

その①:ETHで出品する

NFTアートを売りたいなら、ETHで売りましょう。
なぜなら、polygonよりも市場が圧倒的に大きいから。

売れない理由でも話したとおり、NFTアートの市場はまだまだ小さいです。その小さい市場でpolygonを使うのはかなりハンデを背負うことになります。

ETHは初期費用がかかりますが、1度きりで、その後は無料です。そこでケチるよりも、ハンデを回避して出品するべきでしょう。

また、NFTアートを購入する多くの人は、転売目的です。転売ヤーの気持ちをイメージすると、2次流通のしやすさもポイントです。

市場と購入者のことを考えると、ETHで出品するほうが売りやすくなるでしょう。

ETHはコインチェックで換金できます

ETHを扱うなら、コインチェックの口座開設は必須です。

なぜなら、操作性がめちゃ簡単だから。
すぐに開設できますので、サクッと済ませましょう。

コインチェック口座の開設は【無料】コインチェックの口座開設5ステップ|最短10分で完了を参考にどうぞ。

その②:話題性をもたせる

NFTアートを知ってもらうために必要です。
なぜなら、知ってもらわないと買ってもらえないですからね。

話題性のある例を1つ紹介します。

上記のとおり。スクランブル交差点で動画が放送されるなんて聞いたら、「なんか分からないけど、人気アートなら買っておこう!」となります。

とはいえ、「スクランブル交差点に映すとか無理だわw」と思いますので、そういった方は「限定作品」のようなアートをつくって拡散すると良いかもです。

いずれにしろ、注目されるNFTアートは売れます。

その③:統一させる

NFTアートが売れない人の原因に多いです。
なぜなら、作品の価値が上がり辛いからです。

分かりやすく例をあげます。

インフルエンサーが購入→「価値が上がりそう」と転売ヤーが似た作品をもとめる→バラバラな作品だったので買わない→他の作品の価値は上がらない

上記のとおりです。NFTアートの特徴として、1つ売れれば他も売れやすい。なので、売りたいと悩むなら、統一性は持たせるべきでしょう。

その④:希少性をもたせる

ただし全く同じ作品はNG。
統一性は持つものの、希少性がないので価値は上がりません。

ダイヤモンドとか分かりやすいかもです。そこらに落ちていたら、価値は0ですよね。

NFTアートも同様に、希少性をもたせて1つ1つの価値を高めましょう。

その⑤:マーケティングする

売れない人の原因No.1はこちら。
ほとんどの人は、なんとなくNFTアートを描いているだけ。

NFTアートのマーケティングを行う場合は、下記の項目を考えましょう。

  1. ターゲットは誰か
  2. 価格はどれくらいか
  3. どうやって提供するか

これらを行うことで、『売れない理由』があとあと分析しやすく、結果的に売れるNFTアートが作れるようになります。

なお、具体的には»【実例あり】NFTアートで稼ぐ方法2つ|結論マーケティングが最強を参考にどうぞ。

以上、NFTアートを売るためのポイントでした。とくに「マーケティング」は必須なので、今からでも考えるべきでしょう。

NFTアートが売れないなら売れているクリエイターを観察しよう

人気クリエイターの観察では、下記のことに着目しましょう。

  • 使われてるブロックチェーン
  • Twitterでの宣伝方法
  • NFTアートの特徴

これらに着目することで、『NFTアートが売れる共通点』がわかるかと。

では、観察すべきクリエイターさらっとを紹介していきます。

おにぎりまん


国内トップNFTクリエイターです。総取引額は200ETHを超えているので、NFTをやるなら観察は必須でしょう。

おにぎりまんさんは自己分析を公開しています。
全クリエイターは必読なので、ぜひどうぞ。

  • 元々2018〜2020年くらいまで仮想通貨界隈にいたので(エンジョイ勢でしたが)仮想通貨に慣れ親しんでる人たちがフォロワーさんに多かったこと
  • そのため日本のNFT界隈で影響力のある人たちの目に止まりやすかったこと、早期に動いたことで、その人達に応援の意味を込めて拡散してもらえたこと
  • 2020年8月から年間を通してインスタグラムに毎日投稿を続けていたので、沢山のコンテンツストックがあったこと
  • インスタの投稿において統一感を出すために、元々四隅に白枠を設けていたこと▶︎NFTのコレクション性にうまく合致したのでは?と思ってます

CryptoNinja

イケハヤさんが運営するコレクションです。

「商用利用OKの二次創作」は、CryptoNinjaが生み出しました。Twitterで「#ninjart」と検索すると、多くの作品が見れますよ。

Cool Girl

今一番推しているNFTクリエイター(imotoさん)です。

以上、3人を紹介しました。もちろん売れてるクリエイターはたくさんいるので、色々な人を見て、共通点を見つけてみましょう。

  • その①:ETHで出品する
  • その②:話題性をもたせる
  • その③:統一させる
  • その④:希少性をもたせる
  • その⑤:マーケティングする

※ちなみに、みなさん上記のポイントをすべて満たしてました。

NFTアートが売れない時に使えるテクニック集

初心者でも使いやすいセールステクニックをご紹介します。

  • ①:Twitter宣伝枠
  • ②:仲間を見つける
  • ③:インフルエンサーにアピール
  • ④:【おまけ】当ブログへのお問合せ

①:Twitter宣伝枠

Twitterでは、NFTクリエイターを応援するため、「#NFT宣伝枠」が盛んです。

上記のとおり。だれでも参加できるので、検索してリプ欄にあなたのアートを宣伝しましょう。

僕の場合、宣伝枠から気に入った作品を購入したりするので、買ってもらえる可能性は結構高いかと。

お金もかからないので、とにかく宣伝しまくりましょう。

②:仲間を見つける

1人で、作品を作る。セールスする。をこなすのは結構きびしいです。

なので、仲間を見つけると良いでしょう。身近な人はもちろん、SNSを活用して同じ志をもつ仲間を見つけてください。

注意点として、収益の配分はよく相談しましょう。トラブルを避けるためです。

③:インフルエンサーにアピール

インフルエンサーに買ってもらうor宣伝してもらうと、「話題性」に繋がります。

TwitterのアイコンもNFT化が対応され始めているので、DMやリプでアピールするとワンチャンあるかもです。

しかし、過度なアピールは禁止です。相手も人間なので、ウザがられたら終わりですよ。

④:【おまけ】当ブログへのお問合せ

おまけとして、当ブログへお問合せ頂けたら、NFTアートの拡散を手伝います。

お問合せが面倒な人は、Twitterアカウントフォローからのリプで声かけてください。

フォロワーは890人くらいですが、0より効果はあるのかなと。

NFTが売れない・・・コレクター(ぼく)の意見を紹介

結論、使いやすい&買いやすい価格のアートが1番です。

NFTアートの使い道はアイコンくらい

資産として保管する以外に、アイコンとしてしか使えません。

なので、アイコンとして使いやすいアートの方が売れやすいと思っています。

実際、ぼくが購入した作品はどれもアイコンにしやすく、大変気に入っていますよ。

超こまかく描いた作品もいいですが、欲しいなと思うのはわりとキャッチーなイラストかもです。

いきなり1ETHは論外

たまにいますよね。
正直売れませんので、夢見るのはやめた方が良いです。

価格を上げるのは、人気が出てから。
無名のクリエイターを1ETHで購入する猛者はまずいませんので、適切な価格設定をお願いします(T . T)

NFTアートの価格については【調査あり】NFT値段設定はいくらが良い?|3つの戦略的手順で解説が参考になるはず。

以上、ぼくの意見でした。(そこまで重要じゃないので、気にしなくてもOKです。)

まとめ:NFTアートは描くだけでは売れません

今回はNFTアートが売れない理由について解説しました。

おさらいすると下記のとおり。

NFTアートが売れない理由

  • OpenSeaユーザーが月間36万人(世界)
  • 日本人のNFT保有率は2.2%
  • イラストの購入理由が理解されない

NFTアートを売るためのコツ

  • その①:ETHで出品する
  • その②:話題性をもたせる
  • その③:統一させる
  • その④:希少性をもたせる
  • その⑤:マーケティングする

なお、これらをこなしたからといって必ず売れる訳ではありません。ただ、何もしないよりは可能性が高まるので、ぜひ行動しましょう。

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