悩む人「Braveブラウザってウイルス感染とか平気なの?Yahoo知恵袋では、感染する恐れはないって回答を見かけたけど…。根拠を知りたいな。」
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Braveブラウザからウイルス感染はしない根拠
- Braveブラウザでウイルスに感染する場合の原因
- Braveブラウザサイトからのウイルス感染対策
- Braveブラウザの始め方・使い方
この記事を書いたぼくは、実際にBraveを利用するユーザーです。ブログを通して1年以上Web3.0を発信してきましたので、信頼の担保につながるはず。
Braveブラウザが『稼げる・広告ブロック』で話題になってますね。
その一方で「使ってみたいけど、ウイルス感染とかどうなの?」と不安を感じる人も多いはず。
そんなわけで、今回はBraveブラウザでウイルスに感染する可能性について徹底解説していきます。根拠ありです。
記事を読めば、『快適ブラウザ』を安心して使い始める事ができるので、ぜひ最後までご覧ください。
Braveは稼げるブラウザです
なお、Braveの大きな特徴として、収益化の仕組みがあります。
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Braveブラウザからウイルス感染はしない根拠
結論、Braveブラウザからウイルスに感染することはありません。
根拠は下記のとおり。
- その①:オープンソースで作られている
- その②:第三者機関が調査し安全性を公言
- その③:開発元が明らかでCEOは「JavaScript」の生みの親
その①:オープンソースで作られている
1つ目の根拠はこちら。
Braveブラウザはオープンソースで開発されているので、ウイルスのような悪い要素を組み込むことはできません。
なぜなら、すぐにバレるから。
オープンソースとは、つまり、「どんなプログラムで作られているのかを公開している」ってことです。誰でも覗くことができるので、悪事は一発で見つかります。
すべてをさらけ出してるBraveに、ウイルスを組込むのは、到底無理な話しです。また、現時点でウイルスは見つかってないので、感染もしません。
その②:第三者機関が調査し安全性を公言
2つ目の理由はこちら。
オープンソースということで、実際に多くの機関がBraveを調査して、その安全性を公言しています。
人気Webブラウザを比較した調査で、ChromeやFirefox,Safariなどのなかで最も安全だと結論づけられたのはBrave Browserだった。
引用:COINPOST
上記は『ダブリン大学トリニティ・カレッジ』の研究結果です。はっきりと断言してますね。比較対象もChromeやSafariと有名ブラウザで信頼性はとても高い。
その他の調査結果でも、同じく安全性はバッチリ!ってことなので、ウイルスの不安はまず無いでしょう。調査結果は下記をどうぞ。
»【他ブラウザと比較】Braveブラウザの危険性と安全性の根拠4つ
その③:開発元が明らかでCEOは「JavaScript」の生みの親
3つ目にBraveの開発元の情報です。
»【調査】Braveブラウザの開発はどこの国?
運営会社は『Brave Software』で、企業情報は下記のリンクから閲覧できます。
»企業情報はこちら
また、運営の主要メンバーも明らかで、顔と名前も公式ページに掲載されていました。
最高責任者であるBrendan Eichは、プログラミング言語JavaScriptの生みの親で、『Firefox』などの開発にも関わっています。実績は十分ですね。
このように、信頼材料が多いブラウザなので、ウイルス感染の危険性は限りなく低いと考えてOKでしょう。
Braveブラウザでウイルスに感染する場合の原因
とはいえ「ウイルスに感染しました」の表示を見かけるとの悩みをYahoo知恵袋で拾ったので、その原因を解説します。
- ①:不審サイトからの感染
- ②:拡張機能からの感染
なお、前提として上記の原因は、Braveによるものでは無いことを頭に入れておきましょう。とは言え、注意は必要です。
①:不審サイトからの感染
なにかをググって記事を読んでると、「ウイルスに感染しました」という表示がまれに出てきますよね。
これは、そのアクセスしたサイトによるもので、Brave以外のブラウザでそのページを開いても同じ表示が出てくるはず。
つまり、Braveが原因じゃなくてその記事が原因ってことですね。
一応伝えておくと、「ウイルスに感染しました」と表示されても感染はしてないので、基本無視でOKです。
②:拡張機能からの感染
拡張機能からの感染も考えられます。
BraveでもChromeなどのブラウザと同様に、拡張機能を追加することが可能です。『Google翻訳』とかの便利機能ですね。
便利ゆえに色々インストールしてしまいがちですが、その中にウイルスが紛れ込んでる可能性もあります。
実際に、過去には「Catch-All」という拡張機能が問題になり、ユーザーのパスワードから検索履歴が全て盗まれてしまうといったウイルスも報告されてました。
こちらもBraveが問題ではなく、追加した機能にウイルスが紛れ込んでるケースなので、十分に調べてから導入しましょう。
Braveブラウザサイトからのウイルス感染対策
Braveブラウザ自体は安全であることがわかりましたが、外部からのウイルス対策はしっかりしておくべきです。
・拡張機能はインストールしない
やることは上記のとおりでシンプルです。深掘り解説するまでもなく、怪しいと思う行動をしなければ感染しません。
朗報:Braveは怪しい広告もブロックします
他ブラウザだとうっかり広告をクリックして、ウイルス感染してしまうみたいなリスクもありますよね。
しかし、Braveブラウザの広告ブロック機能は、ほぼ100%の広告をブロックしてくれます。You Tube広告も同様です。
これにより、誤ったクリックによる感染リスクを無くしてくれるので、他ブラウザよりも安全に利用することができます。
そういった視点でも、第三者機関は安全性を公言してるのかも知れませんね。ぼくも使ってますが、本当に優秀です(´∀`)
Braveブラウザの始め方・使い方
ここまで読んで、Braveを使い始めたい人がいると思うので、簡単に手順を紹介しておきます。
- 手順①:Braveをインストール
- 手順②:検索エンジンの選択
- 手順③:ブックマークのインポート
- 手順④:Rewards(報酬)の設定
- 手順⑤:ウォレットの作成
- 手順⑥:自動支援機能をOFF
ちょっと多めなので、下記の記事を読んでトライして下さい。
»【完全版】Braveブラウザの使い方・やり方|インストールから初期設定
Androidをメインで使ってる人は「【Android版】Braveブラウザの使い方・インストールから稼ぎ方を解説【注意点あり】」を参考にどうぞ。スマホ1台でOKです。
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まとめ:Braveブラウザでウイルスに感染するのは難しい
今回の内容をまとめます。
- その①:オープンソースで作られている
- その②:第三者機関が調査し安全性を公言
- その③:開発元が明らかでCEOは「JavaScript」の生みの親
上記はBrave自体の安全性を担保している要素ですね。Braveからウイルス感染することはまずありません。
ただ、ウイルスは拡張機能や不正記事からインストールされる可能性があります。これについては、自分で対策するしかないので、Braveに関わらず注意が必要です。
Braveはとても安全に使える『快適ブラウザ』なので、興味をもってるなら早めに始めてください。
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