悩む人「アフィリエイト記事を書くときに、狙うべきキーワードの検索ボリュームが知りたい。キーワードによって、50とか800とかあって、どれくらいのボリュームを狙うべきなんでしょう?経験者の方教えてください。」
こういった疑問を解決します。
本記事の内容
- そもそも、アフィリエイトの検索ボリュームって何?
- アフィリエイトで狙うべき検索ボリュームの目安
- 検索ボリュームを加味してキーワードを選定する方法とは
この記事を書いた僕は、SEOアフィリ歴4年ほど。以下のように、SEOキーワードで上位表示できてることが信頼性の担保につながるのかなと。
今回は、「検索ボリュームって狙うならどれくらいがいいの?」という疑問を解決していきます。
なかなか上位表示が出来ないって方は、狙うべきSEOキーワードが間違ってる可能性が高いです。この記事を読んでそういった不明点を明確にしてもらえたらなと思います。
それではサクッとみていきましょう。
そもそも、アフィリエイトの検索ボリュームって何?
検索ボリュームとは、そのキーワードが「どれくらい検索されるか」を表す数値です。
数値が大きいほど検索されてるってことで、市場規模をおおよそ判断することができます。
検索ボリュームがチェックできるツール
以下のとおり。
この辺りが有名どころでして、無料のものを使えばOKです。使い方もシンプルなので、初心者の方でも直感的に使い始められるはず。
高性能なツールをお探しの方は「Ranktracker」がおすすめです。キーワードプランナーを備えているのと、自分の書いた記事の順位を計測してくれます。僕も使ってますが、アフィリやるならそのうち使うことになるかなと。
アフィリエイトで狙うべき検索ボリュームの目安
結論は、100〜1,000くらいのボリュームが狙い目です。
このくらいの数値は、1記事でも上位表示を狙うことができます。
[アフィリエイト 高校生]
というキーワードのボリュームは320でして、SEOで1位を獲得できました( ^∀^)ここで気になってくるのは、「100未満のボリュームは?」「1,000以上のボリュームは?」という2つかなと思うので、それぞれ解説していきます。
100未満の検索ボリュームは狙うべきか?
収益化につながる未来が見えたら狙うべきです
例えば、「転職」に関する情報発信を行うサイトの場合、[社会人 髪の毛 色]
みたいなニッチなキーワードでも、「髪の毛の色を自由に決められる会社に転職するのも良いかもです」みたいな感じで転職を促すことができますよね。
一方で、[社会人 やること]
みたいなキーワードは転職につなげるのが難しいので、不要かなって感じです。
1,000以上の検索ボリュームは狙うべきか?
このくらいのボリュームになると、1記事だけで上位表示がきびしくなります。
なので、狙うなら関連キーワードを書いて1つの記事を育てるみたいな作業が必要です。具体的には、以下のとおりですね。
こんな感じで、関連記事を内部リンクで繋げると、1記事の評価が上がるので上位を狙いやすくなります。
じゃあ、どうやって関連キーワードを探すかというと「ラッコツール」を使いましょう。以下のように、狙うキーワードを検索するとサジェストキーワードが一覧で表示されます。とても簡単ですね。
悩んだら書いてみましょう
「このキーワードは書くべきか?」と悩んだら、とりあえず書いてみるのがおすすめです。
というのも、記事を書いておけばとりあえず残るからです。
残っていれば、後で同じような記事を書いたときに関連記事としての需要がでてきます。あと、文章は書くだけ上手になりますから、悩んだら書いておくのが良いかなと。
検索ボリュームを加味してキーワードを選定する方法とは
手順は以下のとおりです。
- 手順①:発信するキーワードの市場をチェック
- 手順②:サジェストに対する記事を書く
「そもそもSEOキーワードの選定方法がわからん!」って方は【ブログ初心者向け】SEOキーワードの選び方を3ステップで解説をご覧ください。
手順①:発信するキーワードの市場をチェック
まずはキーワードの市場をチェックしましょう。
今回は「転職を発信するサイト」を想定して、[転職 規模]
というキーワードを狙う程でいきます。
検索ボリュームを調べると、1,000〜1万くらいあるので需要は高いです。しかし、1,000以上あるので1記事だけじゃ上位表示は難かしいかなーってところ。
手順②:サジェストに対する記事を書く
キーワードの市場チェックが完了したら、記事を書いていきます。
記事の内容として、検索窓に表示されるサジェストを解決していけばOKです。今回の場合だと、以下のようなサジェストですね。
転職時期 占い
転職時期 ベスト
転職時期 年齢
転職時期 おすすめボーナス
転職時期 悪い時期
転職時期 多い
サジェストに表示されるキーワードは、元のキーワードを検索する人の潜在的な悩みを表してます。なので、これらを網羅的に解決できる記事にすれば、自然に記事の質は高まります。
作業はたったこれだけ。
検索ボリュームはそこまで気にしなくてOKです
検索ボリュームはそこまで重要視しなくて大丈夫です。
あくまで、おおよその市場規模を判断するための数値なので、ここで時間をかけても生産性はありません。大切なのは、記事を書くことです。
Webライティングを学びましょう
最適なボリュームのキーワードを見つけても、上位を狙えるライティングスキルがなければ上位表示は無理です。
SEOで上位を狙うなら「Webライティング」のスキルが必要でして、これらは本やスクールで学ぶことができます。
独学でアフィリエイトをやりたい方向け
僕はこちらの本を読んで学びました。結果、SEO1位を獲得できるようになったのでやってよかった自己投資です。
その他の読んでよかった本については【厳選10冊】ブログ初心者におすすめの本|効率的に学べるコツ2つでまとめてます。参考にどうぞ。
書いたら終わりだと1位は取れない
なお、SEOで上位を狙うなら「リライト」という作業が必須です。
リライトとは、書いた記事を修正する作業のことでして、質を高める目的があります。作業の流れとしては以下の感じです。
- ①:記事を書く
- ②:順位を計測する
- ③:リライトして順位上昇を図る
SEO順位に悩む方は「書いたら満足する。」ってことが多いです。しかし、1回目で1位表示できることなんてほぼありませんので、順位を計測しつつリライトを行いましょう。
よくある質問:順位を計測する方法は?
結論は、「Ranktracker」を使います。
月1,000円くらいの維持費がかかりますが、自動計測や他の機能が充実してるのが素晴らしい。
無料で使用できるツールは登録キーワード数に制限があったり、登録したキーワードを保存できなかったりとストレスが溜まります。ググってみると分かりますが、多くのアフィリエイターがrRanktrackerを推奨しているので、本気で稼ぎたい方は導入してみてください。
というわけで今回は以上です。
アフィリエイト記事の書き方を知りたい方向け
【動画あり】アフィリエイト記事の書き方|3つの法則で成約率UP
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