【3分で完了】MetaMask(メタマスク)ウォレットの作り方【画像付き】

悩む人「MetaMask(メタマスク)でアカウント作成を行いたいです。分かりやすく教えてください。」

こういった悩みを解決します。

本記事の内容

  • MetaMaskとは?
  • MetaMaskウォレットの作成方法
  • MetaMask作成後にやるべきこと

この記事を書いた僕は、2021年からNFTに参入してMetaMaskは現在でも愛用しているウォレットです。そこそこ経験があるので、記事の信頼性につながるのかなと。

目次

MetaMask(メタマスク)とは?

MetaMask(メタマスク)とは?

MetaMask(メタマスク)とは、イーサリアムブロックチェーンに対応した、仮想通貨のウォレット(お財布)です。

使い方は、暗号資産取引所で「イーサリアム(ETH)」を購入したら、MetaMaskへ送金して保管する。といった感じ。

ウォレットに保管することで、取引所がハッキング被害にあったとしても、安全に資産を守ることができるので、ウォレットの作成は必須と言えるでしょう。

また、NFTの購入時でも取引所から直接に仮想通貨を支払うことが出来ないので、MetaMaskを経由して取引することになります。

MetaMaskの信頼性=Chromeの拡張子

なお、MetaMask最大のメリットは、Google Chromeの拡張子ということで「信頼性」が非常に高いところです。

なぜなら、世の中には偽ウォレットが多く存在していて、資産を抜き取る行為が報告されているから。

その中で、MetaMaskは信頼あるGoogle Chromeの拡張子なので、多くのユーザーが使用しています。ウォレットを作成するなら、まずはMetaMaskから始めましょう。

とはいえハッキングされる可能性はある

信頼性はあっても安全性は絶対とは言い切れません。

なぜなら、MetaMaskでも資産が抜かれたという報告はあるから。

ただ、多くの場合「リカバリーフレーズの流出」や「怪しいNFTを触ってしまった」という使用者本人のミスによることが原因なので、注意さえしていれば、ハッキングされることは無いです。

MetaMaskは仮想通貨を保管するウォレットです。注意点もありますが、それでも信頼性は高いので仮想通貨を購入する際は、必ず作成しましょう。

MetaMask(メタマスク)ウォレットの作成方法

MetaMask(メタマスク)ウォレットの作成方法

次のとおり。

  • 手順①:MetaMaskをインストール
  • 手順②:パスワードを設定
  • 手順③シークレットリカバリーフレーズの設定

作業時間は3分くらいです。

手順①:MetaMaskをインストール

下記のURLから、MetaMaskのインストールを行います。
»https://metamask.io

※偽サイトも存在するので、上記のリンクから始めましょう。公式からの引用リンクで信頼できます。

サイトにアクセスしたら、右上の「ダウンロード」から「Chrome用のMetaMaskをインストールします」をクリックです。

「Chromeに追加」をクリックすると、拡張子にインストールされます。ウォレットは、色々使うことも多いので、そのまま「ピン止め」して呼び出しやすいように設定しておきましょう。

手順②:パスワードを設定

MetaMaskを開いて、各設定を行っていきます。

まずは「開始」をクリック。

次に、「ウォレットの作成」を選択します。

余談ですが、MetaMaskを復活させたいときは、「ウォレットのインポート」を選択すると、過去に使っていたアカウントを復元可能です。

MetaMaskの品質向上の内容を軽く読んで、「同意します」をクリック。

ここで、「パスワードの作成」を行うことが出来ます。なお、MetaMaskを使用する際は、このパスワードが必要になるので、メモして忘れないように保存しておきましょう。

手順③シークレットリカバリーフレーズの設定

最後に、シークレットリカバリーフレーズの設定を行います。

「秘密の言葉を表示するには…。」をクリックすると、あなた専用のフレーズが表示されます。これをメモして、保存しましょう。※なお、このフレーズは絶対に他の人に見せないで下さい。あなたの資産が盗まれてしまいます。

「次へ」をクリックし、メモしたフレーズの順に組み合わせて下さい。間違いなく入力できれば、MetaMaskウォレットの作成は完了です。

MetaMask作成後にやるべきこと

MetaMask作成後にやるべきこと

MetaMaskウォレットが作成できたら、下記の項目を完了させましょう。

  • 仮想通貨を送金する
  • 復元方法を調べておく

仮想通貨を送金する

仮想通貨を取引所からMetaMaskへ送金しましょう。

理由は、資産を守るため。

なお、送金方法は使用する取引所によって若干の違いがあります。手順をしっかり確認しないと、送金が上手く反映されず、一生お金が帰ってこない事もあるので、十分注意して下さい。

Coincheck、bitFlyerについては、僕の方で手順を解説していますので、どちらか使っていれば参考にどうぞ。

復元方法を調べておく

万が一、MetaMaskを削除してしまった場合の復元方法です。

これも事前に確認しておくことで、リスクを減らせます。

詳しくは【復元】MetaMask(メタマスク)シークレットリカバリーフレーズを忘れた時の対処法にて解説しているので、ぜひ目を通して下さい。

それでは、今回は以上です。

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