【口コミ・評判あり】SWELLを3年間使ったのでレビューします

こういった悩みを解決します。

本記事を読めば、SWELLの使用感や評判・口コミ、どんな人に向いているのかなど、すべて知ることが出来るはず。

この記事の内容

この記事を書いた人

2019年に突如現れた「SWELL」というテーマは、あっという間に人気No.1に輝きました。

今回は、SWELLを実際に使うぼくのレビューを含め、評判やメリット・デメリットを徹底解説します。

この記事1本で、SWELLを深く知ることが出来るように執筆しました。

ぜひ参考にして、あなたの失敗しないテーマ選びにつながったら嬉しいです。

結論：SWELLは間違いなく最強のテーマ

まず結論ですが、SWELLは2025年でもっともおすすめのWordPressテーマです。

理由は以下のとおり。

SWELLの魅力については、後ほど深堀りするので…

この章では「SWELLとはどんなテーマなのか？」を分かりやすく簡潔に紹介していきます。

SWELLってどんなテーマなの？

SWELLは、2019年にリリースされた、了さん（株式会社LOOS）の開発するWordPressテーマです。

キャッチフレーズは以下のとおり。

– シンプルなのに、高性能 –

もっと気軽に、楽しく記事を書こう。

それを可能にするWordPressテーマです。

»SWELL公式サイトより

このフレーズのとおり、デザインや操作性は洗練されてシンプルなのに、性能は超高いです。

高頻度でアップデートが行われていて、常に進化し続ける最先端のWordPressテーマになります。

サポートの面でも、公式マニュアルやフォーラムが充実しているので、総合的に優れているのが魅力です。

SWELLの評価（3年間使ってみた分かった）

SWELLの評価は忖度なしで、もっともおすすめできるWordPressテーマです。

ぼくは、SWELL以外にも以下のテーマを使用してきました。

その中で、やはりSWELLのデザインや操作性、サポート体制を考えるとNo.1は間違いないかなと。

実際に使って、特に魅力を感じたのは以下の3つです。

SWELLを使って魅力に感じたところ

例えば、SWELLには専用のブロックが用意されています。

ワンクリックで装飾できる操作性は、記事の執筆時間を短縮してくれました。

もともと使ってたマナブログコピーは、クラシックエディターで直接コードを書いてたんですよね。結果、執筆は時間のかかる作業でした。

デメリットをあげるなら、利用者が多すぎてデザインが被ってしまうことです。

あとは、価格が17,600円（税込み）とちょっと高めに設定されているところ…。

ただし、価格以上の価値がSWELLにはありますので、最終的には「買ってよかったな」となるでしょう。

SWELLを使ってみて良かった点

SWELLを使ってみて良かった点を紹介します。

順番に見ていきましょう。

①：SEO対策が充実している

SWELLはSEO対策が充実しています。

具体的には、以下のとおりです。

SWELLのSEO対策の例

最適なHTML構造	検索エンジンが理解しやすいHTML構造
	初期状態でもHtml Checkerでエラーなし
	レスポンシブデザイン
	パンくずリスト対応
表示速度の高速化	画像や動画の遅延読み込み
	ページ内下部コンテンツの遅延読み込み
	Transients APIによるキャッシュ機能
	メインスタイルのインライン読み込み
	不必要なCSSを読み込まない
	ページ遷移の高速化機能
	プラグインが最低限で済む
構造化データ	JSON-LDによる構造化マークアップの自動化機能
メタタグ	プラグイン「SEO SIMPLE PACK」を使ってメタタグを簡単に設定可能

こんな感じですね。

開発者の了さんは、「テーマによってSEOの差はほとんどない」とおっしゃっていますが、個人的な体感としては、SWELLはSEOに強いテーマだと思います。

実際、当ブログのサイトスピードを計測してみると下記のように高得点がでました。

②：一度購入すれば他のサイトでも使える

SWELLは100％GPLライセンスを採用していまして、一度購入すれば他のサイトでも利用することができます。

例えば、2つ目のサイトを開設するときは、無料でSWELLが使えるって感じです。

中には、リニューアルのたびに追加コンテンツを購入するテーマもありますからね…。

なお、SWELLを利用する場合は「ユーザー認証」を行う必要があります。

これをサボるとアップデートができなくなるので、注意しましょう。

③：専用のブロックが使いやすくておしゃれ

SWELLには、専用のブロックが用意されています。

これを使うと、ワンクリックでおしゃれな装飾を反映できるので、作業時間が大幅に短縮されます。

例えば、僕がよく使うのは以下のブロックです。

僕がよく使うSWELLブロック

関連記事もシンプルで使いやすいです。

SWELLには、使いやすくおしゃれなブロックがあるので、初心者でも最初から質の高い記事が書けるはず。

サクッと完成度の高い記事を作りたい人にとっては、SWELLは最高の相棒になります。

④：標準で高機能のためプラグインを少なくできる

SWELLはデフォルトで高性能なので、プラグインの数を少なくできます。

プラグインが多いと、サイトの不具合や管理のめんどうさ、サイトスピードにも影響してきます。

当サイトでは、SWELLを使った結果、導入するプラグインを4つまで絞る事ができました。

こんな感じで、機能を追加する必要がないほどSWELLの機能は充実してます。

管理がズボラな僕にとっては、最高のWordPressテーマです。

⑤：困ったときの専用フォーラムが分かりやすい

SWELLの公式フォーラムは、リアルタイムで様々な質疑応答が行われています。

SWELLのフォーラムで出来ること

利用者も多いテーマなので、困った事があればフォーラムを見ることで解決できます。

こういったサポートの面でも、初心者にとっては安心できるWordPressテーマですね。

SWELLを使ってみて残念だった点

SWELLの残念だった点も紹介します。

①：価格がちょっと高め

SWELLの価格は買い切りで17,600円（税込み）です。

他のテーマと比較すると、若干高いなという印象を持ちます。

人気テーマとの料金比較表

テーマ名	価格（税込み）
SWELL	17,600円
AFFINGER6	14,800円
SANGO	14,800円
JIN：R	19,800円

とはいえ、1度買ってしまえば何度でも使える点や、搭載されてる機能を考えると十分見合った価格かなと。

正直、3,000円くらいをケチって他のテーマにするなら、頑張ってSWELLを購入したほうが後悔しません。

あと、AFFINGERとかは大幅なリニューアルがある度に買い直しが必要になるから、安いとは言えません。

②：デザインが人と被る

SWELLは人気テーマのため、デザインが被ってしまうことがあります。

人気が分かる例としては以下のとおり。

2022年のA8メディアオブザイヤーでは、受賞した51サイトのうち、31サイトがSWELLを使用していました。（出典：「A8メディアオブザイヤー2022」受賞サイトのうち、「SWELL」が使用率１位となりました！）

なので、他のサイトと差別化したい場合は、デザインの工夫が必要になります。

③：個人開発のテーマなので心配はある

SWELLの開発者は了さんという個人です。

了さんの圧倒的な開発力やセンスがあってこそのテーマなので、将来的に不安な点はあります。

例えば、了さんの手を離れて他の企業が運営するってなった場合に、これまで通りの進化を続けていけるか…とかですね。

SWELLの口コミ・評判を集めました

SWELLの口コミ・評判を集めましたので、それぞれ見ていきましょう。

良い口コミ・評判

SWELLに関する良い口コミ・評判を集めました。

まとめると以下のとおりです。

基本的には評価の高い口コミが多い印象でした。

悪い口コミ・評判

続いて、悪い口コミ・評判を見ていきましょう。

まとめると以下のとおり。

悪い口コミが少なすぎました。

クラシックエディターに慣れている人は、ちょっと使いづらいと感じるかもですね。

SWELLを3年間使ってみた感想

僕がSWELLを使ってみた感想を紹介します。

結論、買ってよかったなです。

そもそもSWELLに切り替えた理由

使っていたテーマの更新が止まったからです。

以前はマナブログコピーというマナブさんが開発したテーマを使っていたのですが、ある時から進化しなくなってしまいました。

そのタイミングで、SWELLに切り替えたのですが、結果的には大成功です。

SWELLはとにかく使いやすい

SWELLの1番の魅力は、その使いやすさだと思います。

機能は十分すぎるほどあるんですけど、余計なモノは削ぎ落とされてる感じです。

例えば、「ここの色を変えたいんだけど、どこで設定すれば良いんだろう…」みたいな時間が無くなります。

必要なものしか無いから、迷わずサクッと作業できることは大きな強みです。

次のサイトを立ち上げるときもSWELLを使います

次のサイトで使用するテーマもSWELLを使うでしょう。

正直、AFFINGER6も魅力的なんですが、以下の項目を考えるとやっぱりSWELLなんですよね。

多くの実力者ブロガーもSWELLを推しているので、後悔を避けるためにもSWELL一択かなと。

SWELLと他の有料テーマを比較

SWELLと他の人気テーマを比較した表を作りました。

テーマ名	価格（税込み）	おすすめ度	SEO対策	ブロックエディター対応	複数サイト利用	デザイン	サポート体制
SWELL	17,600円		対策済み	完全対応	OK	キレイめ	マニュアル、フォーラム有
AFFINGER6	14,800円		対策済み	対応	OK	キレイめ	マニュアル有
SANGO	14,800円		対策済み	対応	OK	カジュアル	マニュアル、フォーラム有
JIN：R	19,800円		対策済み	完全対応	OK	カジュアル	マニュアル、フォーラム有

上記は、有料の中でもおすすめできるWordPressテーマです。

その中でも、SWELLはダントツでおすすめしてまして、いろいろな項目で優秀な成績となっています。

他のテーマの詳細は以下の記事でも紹介してますので、参考にどうぞ。

SWELLはこんな人におすすめ！

SWELLをおすすめできる人とおすすめできない人の特徴をまとめてみました。

SWELLがおすすめの人の特徴

上記のとおりです。

SWELLは、時代の最先端を走るWordPressテーマです。

デザイン性・機能性・サポート体制が優れた優秀なテーマなので、失敗したくない人にとってはピッタリなWordPressテーマとなっています。

SWELLをおすすめできない人の特徴

あまりいないかなと思いますが、上記に当てはまる方は辞めたほうがいいです。

SWELLは人気テーマゆえに、他の人とデザインが被ります。

なので、差別化をしたいと考える方は工夫してカスタムするか、マイナーなテーマを選びましょう。

SWELLの購入〜有効化までの手順

SWELLが気に入った人向けに、導入から有効化までの手順を解説します。

それでは順番に見ていきましょう。

step①：SWELLを購入する

まずは、SWELLを購入手順を解説します。

①公式サイトにアクセスする

まずはSWELLの公式サイトにアクセスしましょう。
»SWELL公式サイトはこちら

②購入フォームまで移動する

公式サイトにアクセスしたら、上記のとおり「DOWNLOAD」をクリックしてください。

③支払い方法を選択して購入する

購入ページに飛んだら、上記のとおり利用規約に✔を入れて、「SWELLを購入する」をクリックです。

step②：テーマをダウンロードする

購入が完了したら、SWELLをダウンロード出来るようになります。

ダウンロードする際は、以下の2つをダウンロードしましょう。

なお「子テーマ」とは、SWELLの本体でエラーを出さないために、普段編集するようのテーマとなっています。

ダウンロードが完了したら、展開せずに「.zip」形式のまま置いておきましょう。

step③：テーマをアップロードする

続いて、WordPressの管理画面にアクセスして

「外観」→「テーマ」の順番でクリックしましょう。

次に、「新しいテーマを追加」をクリックです。

その後、「テーマをアップロード」→「ファイルを選択」をクリックして

先ほどダウンロードしたテーマの「.zip」ファイルを選択してください。

step④：テーマを有効化する

アップロードが成功すると、「外観」→「テーマ」の中に反映されるので

以下のように「有効化」をクリックして「有効：テーマ名」となれば完了です。

以上で、テーマの導入から有効化までの作業はおわりです。

まとめ：SWELLで最高のブログライフを過ごそう

3年間ほどSWELLを使ってきましたが、これは最強のテーマです。

正直、他のテーマを選ぶメリットがほとんどない程の性能なので、迷ったらSWELLを購入するのがおすすめ。

価格が17,600円とやや高めですが、買い切りな点や機能を考えるとコスパ最強です。

現役ブロガーである僕も、心からおすすめできるテーマなので、ぜひ導入してブログライフを豊かにしてください。