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【2022年】イーサリアム『The Marge(ザ・マージ)』とは?

仮想通貨

悩む人「イーサリアムのThe Margeってなんでしょう?その結果のメリット・デメリットが気になります!ユーザーは移行作業とか必要なのかな?」

こういった悩みを解決します。

本記事の内容

  • The Marge(ザ・マージ)とは
  • The Margeのメリット・デメリット
  • The Marge後のイーサリアムの動き

この記事を執筆したぼくは、2021年からイーサリアム(ETH)を扱っています。NFTや仮想通貨についてブログで発信してきましたので、記事の信頼性につながるかと。

それでは早速読んで行きましょうヽ(^o^)

本記事の目次

The Marge(ザ・マージ)とは

The Marge(ザ・マージ)とは、イーサリアムとイーサリアム2.0が結合する大型アップグレードのことをいいます。

もっとも重要なポイントは、『PoW→PoS』にアルゴリズムが変わることです。

そもそもイーサリアムとは

「いろいろなサービスを開発できるプラットフォーム」これがイーサリアムです。2013年にカナダの『ヴィタリック・ブテリン氏』によって考えられました。

ちなみに、仮想通貨のETHですが、正式名称は『イーサ(ETH)』です。「イーサリアム=日本」、「イーサ=日本円」とイメージすると分かりやすいかと。

イーサリアムには、ビットコインと同じ『プルーフ・オブ・ワーク(PoW)』が採用されています。

PoWとは、ざっくりいうと「早い者勝ちの仕組み」です。もっとも早く演算を行ったマイナーが承認作業者として選出されます。»プルーフ・オブ・ワーク(PoW)とは?

本記事の中では、「イーサリアム=Powが採用されたプラットフォーム」と覚えておくと、この後の内容が理解できると思います。

イーサリアム2.0とは

2.0は、現在のイーサリアムの問題を解決したイーサリアムです。大きな違いは、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)が採用されていることですね。

PoSは、ざっくりいうと「お金持ちに有利な仕組み」です。ネットワークに預けている仮想通貨が多いほど、選出されやすくなります。»プルーフ・オブ・ステーク(PoS)とは?

「早い者勝ちよりも、不公平な気がする、、、。」と思うかもですが、それぞれにメリット・デメリットがあるので、どっちが良いとは断言できません。

しかし、イーサリアム2.0ではPoSを採用する方向なので、実際にThe Margeされてみないと分かりませんね笑

The Margeの時期は2022年6月以降

あくまでも予定です。

イーサリアムの開発は、コミュニティの活発な議論で進めているので、予定が変更されたり、そもそも中止になったりすることもあります。

海外ニュースなどをみて、最新情報をチェックしておくと良いですね。仮想通貨は基本、先行者有利なので( ´∀`)

The Margeのメリット・デメリット

メリットは次のとおり

  • 処理スピードが早くなる
  • ガス代が安くなる
  • イーサ(ETH)の価値が上がる

それぞれ解説していきます。
※ちなみに、デメリットは特になしです。理由は後ほど♪(´ε` )

メリット①:処理スピードが早くなる

処理スピードが早くなります。
なぜなら、PoWからPoSに変わり、Shard Chain(シャドーチェーン)が搭載されるからです。

Shard Chain(シャドーチェーン)には、1つのブロックチェーンで処理するのではなく、新しい64のチェーンに分散させて処理する特徴があります。

PoWの状態では、ネットワークは1秒間に約15件のトランザクションしかサポートできません。これが混雑の原因となっていました。

しかし、2.0ではシャドーチェーンが搭載され、1秒間に最大10万円のトランザクション処理ができると言われています。

結果的に、処理スピードの向上につながるわけです。

メリット②:ガス代が安くなる

処理スピードが早くなることは、ガス代の低下にも繋がります。
なぜなら、手間が少なくなるから。

例えば、新車を購入した時、他県から業者に持ってきてもらうことがありますよね。しかし、自分で取りに行けばその手数料は0です。手間がかかるほど、手数料はかかります。

イーサリアムも同様で、処理スピードが向上すると手間が省けるので、ガス代の低下につながります。

メリット③:イーサ(ETH)の価値が上がる

The Marge後は、イーサ(ETH)の価値は上がると予想されています。なぜなら、メリット①、メリット②からイーサリアムを利用するユーザーが増え、需要の拡大につながるからです。

イーサリアムは、NFTの取引やブロックチェーンゲームにも使われることが多く、需要はいまでもかなり大きいです。

しかし、『ガス代・処理スピード』が問題で、ユーザーの伸びはわりと低めでした。その問題が解決するとなると、まぁ、価値の高騰は予想できるかなと笑

イーサ(ETH)の買い時は”今”

ポイントは「安く買って高く売る」です。
つまり、The Marge前の今買っておくべきと言えるでしょう。

イーサ(ETH)はコインチェックで購入できます。口座も無料で開設できるので、まだの人は、すぐにトライしてみてください。

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The Margeのデメリットは特に無し

なぜなら、The Margeにアップグレードしても、ユーザーは何もしなくてOKだから。めんどうな移行作業は一切ありません。

いつも通りの作業を行なって、気づけば処理スピードやガス代が改善されているでしょう。

いまと変わらないなら、感じるデメリットはありませんよね( ´∀`)

The Marge後のイーサリアムの動き

次のアップデートが予定されています。

  • The Surge(ザ・サージ)
  • The Verge(ザ・ヴァージ)
  • The Purge(ザ・パージ)
  • The Splurge(ザ・スプラッシュ)

ちなみに、2021年1月時点では、イーサリアムの完成度は50%と言われています。The Marge後は60%ということで、さらなるレベルアップに期待です。

いずれにしても、今後も価値が高まると予想されているので、まだイーサ(ETH)を購入していない方は、この期にぜひ( ´∀`)

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ぼくも使っていますが、非常に使いやすくオススメできます。

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【悲報】99%は行動せずに後悔します

この記事を読んだほとんどは行動しません。

その結果、イーサ(ETH)の価値が上がった時、「あの時買っておけば、、、。」と後悔することになるでしょう。

ここで、マーク・トウェインという小説家の名言を紹介します。

今から数年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する

上記のとおり。回避できる後悔をしないよう、いま行動を始めてみましょう!次につながる記事を掲載しておきますヽ(^o^)

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